• ポルトガル サント・イジドーロ
  • 特派員太田めぐみ

ポルトガル在住の保存修復士。主に、絵画(壁画)や金箔装飾を専門にし、ユネスコ世界遺産建築物や大統領邸の内部を手がける。シルバーコースト近くの村で、地域に根付いた田舎暮らしを満喫している。趣味は、土いじり。

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  • 2024.02.08
  • ジブラルタル海峡を渡り、ドラゴンを探す
  • 年末年始は、モロッコに行っていました。Zスペイン・アルへシーラス港からジブラルタル海峡を渡り、対岸のモロッコ・タンジェ港に着いたのは12月26日 PM7時過ぎ。そこから目的地の宿に到着したのは12時半くらいになっていた。港の税関で入国審査が終わるまで永遠と時間がかかった。
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  • 2024.01.15
  • マフラ市マーケット
  • ポルトガルでは、各町の中心に市場が存在する。今風に言えば、地元のファーマーズマーケットで、規模は様々だが、八百屋、魚屋、肉屋、花屋はどこのマーケットでも必ずある。
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  • 2023.11.28
  • 白いゴースト
  • 真っ白なウナギがポルトガル南部、ポルト・コーヴォ漁港で発見された。普段は、西太平洋、インド洋、西インド洋、沖縄諸島の方に生息するウツボの仲間で、最高長さ103センチにもなる、全身真っ白なうなぎである。アルビノではなく、突然変異で起こる白変種らしい。
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  • 2023.10.26
  • 中秋の満月
  • 今年の中秋の名月は、正真正銘の満月が見られるとして、日本では大注目だった。夜の天気情報や日本各地の満月がテレビで映し出され、お月見モードが高まったことだろう。日本人と月との関係の深さを感じさせられた。
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  • 2023.05.11
  • ポルトガルグルメ
  • 前回に続いて、今度は、2022年世界お菓子ランキング。驚くなかれ、1位はポルトガルのPastel de Belém(パステル・デ・ベレン)。そして、2位は同じくポルトガルのPastel de Nata(パステル・デ・ナータ)。 日本では、エッグタルトとして知られるペイストリーである。
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  • 2023.02.15
  • ポルトガルの被爆スイマー
  • その名は、横地森太郎(しんたろう)。彼は、ポルトガルの水泳コーチとして、息子のアレシャンドレをオリンピックの平泳ぎ決勝へと導いた人物である。
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  • 2022.12.28
  • Nossa Senhora de Conceição
  • 12月8日は、Dia da Imaculada Conceição と言って、カトリック教の国では大切な祝日の一つです。日本語では、「無原罪の御宿り(むげんざいのおんやどり)」というみたいです。
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  • 2022.11.25
  • Pão por Deus
  • Dia de Todos-os-Santos(諸聖人の日)は、全ての殉教者と他の聖人に敬意をはらい、記念する日です。 そして、翌日が Dia de Finados または、Dia dos Mortos (死者の日)で、亡くなった人たちの魂のために祈りを捧げる日になります。
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  • 2022.10.31
  • BORDA D’ÁGUA
  • 訳して「水の端」というこの冊子は、天文学と宗教的データに基づいた、生活の知恵を示したものである。毎年発行されていて、初刊からすでに93年目になる。
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  • 2022.08.31
  • コロナ どっち派
  • 流石に8月半ばにでもなれば、コロナもピークダウンするかと思いきや、未だに騒がれている。実家にいらっしゃる父の訪問医によると、未だ医療機関はシビアな感じらしい。
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  • 2022.05.20
  • キャッシュレス社会
  • ここ最近、日本に行って残念に思うのは、自動販売機です。 日本では、いたるところに自動販売機があり、それがいつも楽しみでありました。
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  • 2022.04.14
  • オミクロン被害 パート3
  • メディアは、ロシア・ウクライナの報道に偏り、コロナニュースは何処へやら? もちろん、感染者や死者が減ったわけではないが、渡航にPCRや抗原検査が義務付けられなくなったし、普段の生活での規制も緩和されました。
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  • 2022.03.02
  • オミクロン被害 パート2
  • さて、実は我々のオミクロン被害は、これだけでは終わらなかったのです。こんな時でしたが、急遽日本に一時帰国する計画がありました。これはオミクロン株が発表される前の話です。
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  • 2022.01.07
  • 犠牲になる科学
  • 南アフリカの科学者たちは新型コロナウイルスの変異株を検出し、11月24日にWHOに報告。 オミクロン株と名付けられたこの変異ウイルスを、隠すことなく速やかに発表した南アフリカは、この行いを賞賛されるどころか罰せられる結果になった。
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  • 2021.07.15
  • 夏の課題研究
  • こちらコロナ健在。一体いつまで続くのやら。国内における外出制限等が功を奏し、ポルトガルは一時「(コロナ)グリーンカントリー」と指定され、その期間にどっと欧州旅行者が押し寄せた。それが関係しているのか、急にまたコロナ感染者数が右肩上がりだ。
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  • 2021.05.19
  • ジュリアーナ失踪事件
  • 今度は、ジュリアーナがやられたか?!階段の踊り場にビーツジュースをこぼしたような跡があり、そこから点々と赤紫色の雫が続いている。ジュリアーナの血に間違いない。
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  • 2021.03.30
  • 3月11日
  • 2011年3月11日。東日本大震災。日本人なら誰もが記憶に焼き付いているはず。 アジアのニュースに疎いポルトガルでも、その時の映像は大々的に扱われていた。
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  • 2021.03.04
  • 2度目のロックダウン
  • 1月から新型コロナウイルス関連で、緊急的制限措置が段階をおって強化され、同時に制限の言い方と内容が益々複雑に。 簡単に言えば、ロックダウン生活復帰。
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  • 2021.02.05
  • デザイン人間
  • テクノロジーの進化は、目覚ましい速さで進化し続けています。それもたった1世紀前の人間ですら想像もできないような世界に今私たちは生きています。それに伴う基礎知識の膨大さにも目がくらむようです。
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  • 2021.01.15
  • ふれあい天文学
  • コロナ禍で見えてきた学校現場の課題とは、ICT環境の整備。COVID-19以前は、学校は、子供と先生が毎日通うとこ、という前提でしか教育が機能しないようになっていた。それが、ロックダウンになった時の、各校のICT教育環境の差は、教育格差にも繋がっているとも指摘された。
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  • 2020.11.11
  • Dia de Todos os Santos の悲劇
  • 現在ポルトガルでは、新型コロナ感染者数が日々増加の傾向にある。なんと一日3,000人弱も感染者が発生してる。もちろんフランスなどでは感染者数30,000人以上なので、ポルトガルは一桁少ないが、それでも人口を考えると、深刻な数字である。
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  • 2020.06.23
  • COVID-19 段階的暖和計画
  • 先月に続いてコロナの話題。 「災害事態宣言」は延長されたものの、今は規制緩和計画第3期へ移行が決定し、国内移動が目立つようになった。
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  • 2020.05.20
  • COVID 19
  • 引き続き新型コロナウイルス。 収まるどころか更に拡大してて、「COVID 19」の文字をメディアで見ない日はない。個人のスマートフォンにも「COVID 19」関連の忠告などが常に入ってくる。
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  • 2020.02.19
  • 過保護な時代
  • 核家族が増え子供の数が減ってきているからか、最近過保護・過干渉な親が目立ちます。例えば日本では、落ちたら危ないから木登り禁止というのを聞いた事があります。うまく行かなかった時の事を想定して、初めからやらせない。でも、やるだけやらせてみる、あるいは出来るように手助けしてあげ、達成した時にうんと褒めてやった方が子供にはポジティブな結果をもたらすように思います。
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  • 2020.01.21
  • 新年に向けて
  • 令和元年の反省 令和2年に向けて

    2019年。
    忙しくて、とにかく余裕のない一年でした。
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  • 2019.12.26
  • マフラ宮殿
  • 私が住むマフラ市にある、マフラ宮殿・修道院は、今年ユネスコ世界遺産に認定されました。 マフラ市にとって、今年の一大ニュースであろう。
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  • 2019.11.11
  • 和紙の可能性
  • 「徳島・レイリア姉妹都市提携50周年記念」というのをポルトガル在日本大使館から毎月発行される、「大使館便り」で目にしてはいたものの、大して気にも止めていなかった。
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  • 2019.10.11
  • 牛肉を使わない牛肉料理
  • ポルトガルでもスウェーデンの16歳の少女のニュースが流れている。
    その名はグレタ・トゥーンベリ。国連の会議に出るため、約二週間に渡り大西洋横断した環境保護活動家だ。
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  • 2019.09.13
  • AURA SINTRA 2019
  • 生まれつき目の見えない人は、光を感じることはできるだろうが、光の色や種類を見ることはできるのだろうか? ましてや光によって生まれる影はどう理解するのだろうか?
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  • 2019.07.24
  • ポルトガルで七夕を祝う
  • 毎週土曜日にある日本語補習校で、毎年恒例の七夕イベントを朝礼の後に行いました。 数年前は、七夕の伝説をアニメで観、ある年は天の川の位置についての説明をし、そして別の年には、仙台出身の先生が仙台の七夕祭りの写真を見せてくださいました。
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  • 2019.05.28
  • サーフ メッカ
  • ポルトガルの海は、サーフィンに最適だと言うことはご存知でしょうか? 中でも私が住む地域のビーチは、世界中からサーファーが集まるサーフメッカとして有名です。
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  • 2019.04.24
  • プラスチック・プラネット
  • 2050年頃には、世界中の海でプラスチックの量が魚を超えるだろうと言われているのをご存知でしょうか。数週間前、イタリアのサルディーニャ島の浅瀬に、マッコウクジラの死骸が打ち上げられました。お腹を開くと、既に死んんでいた胎児と、大量のプラスチックが出てきたのです。その量なんと22キロ。
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  • 2019.03.20
  • どうなる在ポルトガル英国人
  • 3月末、英国はEU離脱になるのか?90年代のロンドンでは、当たり前だが、ほとんどの場所で多数派はイギリス人だった。綺麗なブリティッシュ・イングリッシュがどこを歩いても聞こえてきた。そして移民といえば、インドなどと言った、旧植民地から来た人々だったと思う。
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  • 2019.01.22
  • Los Reyes Magos
  • 1月6日は、dia dos reis (三賢者の日)でした。 ポルトガルでは祝日ではないのですが、スペイン語圏ではLos Reyes Magosと言い、前日の5日の夜から大々的に祝う日となっています。
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  • 2018.12.19
  • 恐怖のクリスマス
  • そろそろクリスマス~。ララリララ~・・・なんて夢心地ではいられません! 特に子供を持つ親にとっては、「クリスマス」という言葉を聞くだけでもピリピリするような、いや~な時期なのです。
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  • 2018.11.27
  • 羊の靴下
  • セーラ・ダ・エストレラ地方のメツィオに行ってきました。モンテムーロという場所にある民芸店に行くのが目的です。この店では、ハーブやスパイス、かご製品、刺繍、パッチワーク、麻製品など色々とあるのですが、今回私の興味を惹いたのが羊毛製品です。
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  • 2018.10.26
  • No War!
  • 先日、子供達が毎週土曜日に通っている日本語補習授業校で、国立長崎原爆死没者追悼平和記念館のご協力により、被爆体験伝承者3名による特別授業が開催されました。
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  • 2018.10.03
  • クリスティアーノ・ロナウド空港
  • 今年はワールドカップの年でした。日本代表、通称サムライジャパンは頼もしい活躍を見せ、日本国民を元気付けたと思います。ベルギー戦では、勝てたかもしれない試合が、最後残念な結果になり、本当に悔しい思いでしたが、サムライにふさわしい選手たちの強い精神を世界に見せつけた形になりました。
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  • 2018.08.30
  • 日本の神様と自然
  • 一時帰国中。日本に着いたのは、大阪北部で震度6弱の地震が発生した約2週間後。到着後は、大雨が続き、土砂災害。台風直撃、そして記録的な猛暑と続いた。一体日本はどうしちゃったの?!
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  • 2018.07.25
  • ナザレの化け物
  • みなさんは、モンスターウェーブをご存知でしょうか。モンスターウェーブはその名の通り、何十メートルもの高さのある、巨大なバケモノのような波のことです。それは、ポルトガルのナザレでおこります。
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  • 2018.06.26
  • イワシ祭り
  • 6月12日は、リスボンの祭日、聖アントニオ祭。日本人には、別名イワシ祭とも言われてます。その名の通り、リスボンの旧市街あちこちでイワシが焼かれ、リスボンがイワシの匂いに包まれる一日であります。
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  • 2018.05.31
  • 恐竜フィーバー
  • ポルトガルは今、密かに恐竜ブームです。男の子で嫌いな子はいないと言うほど、恐竜は大人気です。うちも息子が大ファンで、おかげで爬虫類が大好きな子になりました。そう、トカゲなどは、未だに存在する小さな恐竜だと信じていたのです。
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  • 2018.04.24
  • イースターパン
  • 日本で桜が咲き始める頃、こちらではイースター休みがあります。 卵の形をしたチョコレートや卵をイメージしたカラフルな砂糖菓子が出始め、店頭を賑やかにしてくれます。
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  • 2018.03.23
  • 彫刻の保存・修復2
  • 前回、ポルトガル北部にある教会、Igreja Martiz de Arcos de Valdevezの彫刻の修復について書きましたが、その続きを説明して行きたいと思います。前回に続き、今度は実際彫刻のクリーニングから始めるとしましょう。
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  • 2018.03.12
  • 彫刻の保存・修復1
  • ほぼ何でも屋さんと化している私の様々な活動の中に、修復士という仕事もあります。 保存・修復の世界は、歴史ある絵画や彫刻、高価な美術品等に囲まれ、なおかつ触れることのできるきらびやかなイメージがあるが、実際は過酷で地味な仕事だと思う。
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  • 2018.01.05
  • ワイン祭り
  • 日本では今年もボージョレーヌーボー解禁日が大きなイベントとしてニュースで取り上げられていました。ポルトガルも同じ頃、(ぶどう)収穫祭で国中が賑やかになります。
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  • 2017.12.27
  • 本のあるところ
  • この国は、夏先になると決まって各地でブックフェアが開催される。大体いつも大きな公園に露店が並ぶが、時には海岸線の隣に真っ白な巨大テントが建つ事もある。
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  • 2017.11.15
  • ポルトガルのハロウィーン
  • 11月1日は、Dia de Todos-os-Santos(諸聖人の日)という祭日です。Dia de Todos-os-Santosを直訳すると「全ての聖人の日」ですが、聖人のためではなく亡くなった信者たちのために祈る日になっています。日本で言う「お盆」、あるいは「ハロウィーン」と言った方が分かりやすいでしょうか?
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  • 2017.10.20
  • ベーシックインカム
  • 先週、第17回Bien Congressがリスボンの国会議事堂で行われました。 Bienは、Basic Income Earth Network の略で、ベーシックインカム(基本的収入)を研究している人や指示している人たちで成り立っています。
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  • 2017.09.19
  • 一杯のカフェ
  • ポルトガルでカフェ(コーヒー)を注文すると、日本で言うエスプレッソコーヒーが出てきます。値段は一杯100円以下で、その香り高いこげ茶の液体を「くっ」と口の中に流し込んでから、一日が始まります。
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  • 2017.09.05
  • 本日!でんでん虫あります!
  • 春の終わりから夏にかけて、カフェの入り口や、カウンターのコーヒーマシンの横あたりに、張り紙を見かけるようになります。普通のA4コピー用紙に「Há Caracois!」と書かれており、カタツムリの絵が描かれている事もあります。これは、「カタツムリあります」と言う張り紙なのです。
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  • 2017.06.14
  • ファティマの奇跡
  • ファティマに聖母が出現して100周年となる今年5月13日、ファティマの中心に建つ大聖堂に、ローマからはるばる教皇フランシスコが祈りを捧げにいらっしゃいました。
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