• アメリカ合衆国 テキサス州オースティン
  • 特派員パトリック・ サッコ

こんにちは! 私はパトリックと言います。イタリアからスコットランドへ移住し、2022年4月にアメリカのテキサス州オースティンに引っ越してきました。仕事は土木技師、趣味は詩を書くことです。時間のあるときはドライブをして新しい場所を発見するのが好きです。アウトドアが大好きで、キャンプやハイキングにもよく行きます。この新たな土地でたくさんの友達をつくって、みなさんにもこの街のことを知ってもらえればと思います。

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  • 2024.10.07
  • 文字通り「外で」楽しむ食事-フードトラック
  • 単なる手軽な軽食に留まらない料理を提供するフードトラック(food truck)のおかげで、街の通りがごちそうを楽しめる屋外グルメスポットへと変貌を遂げました。美味しい料理やユニークなフュージョン料理を提供するフードトラックは、まさに「車輪の付いたレストラン」です。
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  • 2024.09.02
  • ゴルフコースにビーチ、なんだって揃うテキサス州
  • アウトドア愛好家にとって、テキサスは間違いなく最も人気のある訪問先のひとつでしょう。なぜなら、白い星をあしらった州旗から「ひとつ星の州(the Lone Star State)」の愛称でも知られるテキサスにはなんでも揃っていて、あらゆるニーズや情熱を満たしてくれるのですから。
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  • 2024.08.21
  • アメリカのデザート
  • 華々しくてカラフル、そして濃厚で魅惑的! ジャムやクリームを挟んだレイヤーケーキや美味しいバタークリームが乗ったカップケーキ、しっとりした生地のチューイークッキーといったアメリカのデザートは、目も口も楽しませてくれる存在です。
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  • 2024.07.12
  • 北米生まれのスポーツ、ラクロス
  • ラクロスは北米の先住民族が生み出した長い歴史のあるスポーツです。
    ホッケーとアメリカンフットボールを混ぜ合わせたような競技で、主に彼らの居住地であるアメリカとカナダでプレーされています。
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  • 2024.06.24
  • 訪れたくなる街 ダラス
  • 突然ダラスを訪れたくなることってありますよね。 私の場合もそうでした。ダラスは1980年代に撮影された有名なメロドラマの舞台であるだけでなく、魅力あふれる街だということも知り、足を運んでみたいと思うようになったのです。
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  • 2024.06.10
  • 返品する? しない?
  • 我々アメリカで暮らすイタリア人は、購入した商品をとても簡単に、無条件で返品できることにびっくりします。ほとんどのアメリカ人はこのとても寛容な返品ポリシーを悪用することはありませんが、何かを購入する時には返品は当然の権利だと考えていますし、必要な時には返品を申し出ます。
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  • 2024.05.02
  • 強く、健康であれ
  • まだ書き始めたばかりですが、すでに行き詰まりそうな予感がしています。というのも、多種多様な面がある複雑なトピックについて書こうとしているからです。
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  • 2024.03.29
  • テキサス流ビーチエリアの過ごし方
  • テキサスっ子が「ビーチ」と聞いて真っ先に思い浮かべるのがガルベストン(Galveston)です。
    オースティンやヒューストンから最も近い海辺の街で、テキサスっ子たちはフロリダまで行く余裕がない時にはここを訪れます。
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  • 2024.02.15
  • 断捨離しよう! ガレージセール
  • 今回のブログでは、ガレージセール(garage sale)についてお話ししたいと思います。アメリカを訪れたことがある人なら郊外の街を歩いている時に見かけたことがあるかもしれませんし、映画で見たという人もいるのではないでしょうか。ガレージセールは、いらなくなった物や使わなくなった物を売るのにとても効果的な手段です。
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  • 2023.12.26
  • アメリカの結婚式
  • 外国で結婚式に参列するという経験は、いつだって興味深いものです。新しい伝統や儀式を目にし、見たこともない料理を口にする絶好の機会となること間違いなしですからね。
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  • 2023.12.13
  • 騎士? それともカウボーイ? テキサスのフェスティバル
  • テキサスと聞くと、大草原や牛の群れ、カウボーイや長い角を持つ牛・ロングホーンなどを真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。メキシコと国境を接するテキサス州には、そういったものが確かに存在していますが、それだけではありません。ほかにも予想外の驚きや楽しみがあるのです。
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  • 2023.12.04
  • 心を癒やすコンフォートフード
  • 先日、アメリカのある巨大なスーパーへ食料品の買い物に出かけました。この手のスーパーにはたくさんの通路があり、棚には山ほどの商品が並び、おびただしい数の色や様々なブランドがあふれていて、購買意欲に訴えかけています。
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  • 2023.11.13
  • 奇妙だけど美味?「ロードキル」を食料に
  • 交通事故によって路上で命を落とした野生動物を探している人がいる、と初めて耳にした時は気持ち悪くてゾッとする話だと感じましたが、アメリカにはこうした動物の死骸を調理して食べる「ロードキル・クッキング」を実践する人がいます。
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  • 2023.10.17
  • テキサス・ヒル・カントリー
  • テキサスは、アメリカで最も古くからワインが生産されていた場所のひとつです。この地でブドウの栽培が始まったのは、アメリカの一大ワイン生産地として知られるカリフォルニアよりも100年以上前のことでした。調べてみたところ、最古のテキサスワインは16世紀半ば、スペイン人宣教師がエルパソ地区で生産したものだということがわかりました。
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  • 2023.09.22
  • テールゲートパーティーは最高のアメリカ文化
  • アメリカには色んな国から移ってきた人が暮らしており、特にテキサス州とフロリダ州では顕著です。中南米出身のラテン系の人々が大多数を占めますが、寒い時期になると暖かい土地で冬を過ごすカナダ人を多く見かけるようになります。
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  • 2023.08.03
  • 天然のプールで涼もう!
  • 前代未聞の熱波がテキサス州とアメリカ南部や西部の州を襲い、恐ろしいことに温度計の数値が華氏100度(約38℃)を超える事態となっています。オースティンやサン・アントニオ、ダラス、ヒューストンでも気温が華氏100度に達し、この最強熱波により電力系統にも負担がかかっています。
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  • 2023.07.11
  • アメリカのチップ事情
  • チップを支払うことはアメリカでは暗黙のルールです。食事やドリンクを運んでくれるだけでなく、親切かつ笑顔でサービスを提供してくれるスタッフへの感謝の気持ちを表す大切な行為とみなされているのです。
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  • 2023.06.29
  • 乾杯!アメリカの飲酒事情
  • アメリカでは21歳未満の人の飲酒は法律で禁止されています。それはこの国で暮らしている人でも、もっと早い年齢から飲酒が可能な国からやって来た旅行者でも同じです。
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  • 2023.06.19
  • アメリカの暗黙のルール
  • アメリカに来たら、好むと好まざるとにかかわらず、日常生活におけるある種のルールに適応する必要があります。訪米の理由は休暇や仕事、移住など人により様々ですが、この国を訪れた人は誰でもこうしたルールに従うべきです。
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  • 2023.06.02
  • アメリカの高校生活
  • アメリカの高校については映画やテレビでしか見たことがなかったので、友人のティーンエイジャーの息子さんに話を聞いてみました。
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  • 2023.05.19
  • コミュニティーでのホームレス支援
  • 前回のブログでは、読み終わった本を交換しあうマイクロ・ライブラリーや、不用品や家具などを前庭に置いておき、欲しい人が引き取るといった、同じコミュニティーで暮らす人々の助け合いの活動を紹介しました。
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  • 2023.05.09
  • 互いに分かちあうコミュニティー
  • 北米の国々、つまりカナダやアメリカは、コミュニティー意識が非常に強いのが特徴です。いわゆる「分かちあいは思いやり(Sharing is Caring)」の精神は学校でも教えられていますし、近所の人にどのように接するか、地域をより良くするために自分は何ができるのかを知ることにも深く関係しています。
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  • 2023.03.16
  • ヒューストンに来たなら外せない!NASAスペースセンター
  • アメリカ航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルはフロリダのケープ・カナベラルで打ち上げられていますが、全てを取り仕切っているのはヒューストン宇宙センターです。新しい技術が開発され、次のミッションに向けて宇宙飛行士たちがトレーニングを行っているのもこちらの施設です。
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  • 2023.03.02
  • アメリカの雇用事情
  • アメリカで働くというのは、ある意味大変です。労働時間は長く、大きな成果を求められるし、競争も熾烈です。ですが、履歴書を送るとほぼすべての企業が返信してくれます。求人を募集していない企業に一方的に履歴書を送った場合であっても、「履歴書を送っていただきありがとうございます。残念ながら、現在募集中のポジションはありません」とメールで伝えてくれるのです。
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  • 2023.02.06
  • ジャンクフードの殿堂
  • アメリカの人はジャンクフードばかり食べている、というのは言い過ぎですし、事実ではありません。
    アメリカのスーパーにだって高品質の食材や食品はありますが、品質が良くて体にも優しい食品を手に入れるにはお金がかかるというのはまぎれもない真実です。
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  • 2023.01.17
  • アメリカの人って「冷たい」?
  • テキサスでは一年を通して気温が高いのですが、アメリカの人々は暑さが苦手です。これは偏見ではありません。実際の話、アメリカ人はエアコンが大好きで、ありとあらゆる場所で外国から来たほとんどの人にとって耐えられないほど低い温度でエアコンをつけています。
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  • 2022.12.27
  • 豊かな恵みに感謝を捧げる日
  • たとえアメリカで暮らしていなくても、アメリカの映画やテレビシリーズで感謝祭(サンクスギビング)のシーンをご覧になったことはあるのではないでしょうか?アメリカの家庭にとってこの日がいかに特別な日なのかもご存じかと思います。感謝祭の週末は長く、木曜日から日曜日にかけて学校や会社が休みになり、特にアメリカではクリスマスなどの大きなイベントを上回るほど重要な休暇なのです。
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  • 2022.11.14
  • アメリカならでは!
  • カナダからオースティンに引越して以来、いつも北米にある2つの国の違いを感じています。恥ずかしながら、以前はカナダとアメリカは基本的に同じだと思っていたのですが、それは大きな間違いでした。
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  • 2022.11.02
  • ゴミの大聖堂
  • だれもが皆不用品を廃棄するわけではなく、なかにはガラクタを捨てられずにため込んで、ガレージや家の中に積み上げている人もいます。その一人であるオースティンに暮らすヴィンス・ハンネマン氏は、ガラクタをバックヤードアートの傑作へと変身させました。
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  • 2022.10.17
  • テキサス中が熱狂するアメリカンフットボール
  • 他の州と同様に、テキサスでもスポーツ文化が盛んです。テキサスの人にとってアメリカンフットボールはまさに「生きがい」のようなもので、プロ・リーグのNFLに所属するチームだけでなく、未来のスター選手を数多く排出する州立大学のチームにも熱い視線を注いでいます。
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  • 2022.10.07
  • 偏見?事実?テキサスのシンボル
  • 先日イタリアに一時帰国し、友人や家族を訪ねてきました。みんな私のテキサス州オースティンでの生活に興味津々で、現在のアメリカでの暮らしやテキサス人のメンタリティ、生活コストやバイデン政権について山ほど質問を受けました。
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  • 2022.09.07
  • テキサスのティーンエイジャーたちの運転事情
  • アメリカでは、15歳でも助手席に大人が同乗すれば運転することができ、16歳になると大人が同伴しなくても運転できる、ということは以前からテレビや映画を通して知っていました。とはいえ、アメリカに引っ越してきて実際に10代半ばの若者たちが運転しているのを見た時にはびっくりしたものです。
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  • 2022.07.19
  • 秘密(?)の裏メニュー
  • ちょうど数日前、地元のレストラン情報が載っているサイトをチェックしていると、とある文字が目に留まりました。今まで気づかなかったのですが、「裏メニュー」という項目があったのです。
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  • 2022.06.10
  • ボンネル山―コロラド川を見下ろす絶景スポット
  • ボンネル山はテキサスで最も来訪者の多い公園のひとつで、オースティンの繁華街から30分足らずで訪れることができます。眺めの素晴らしさで知られるこの公園はオースティン最古の観光スポットで、その歴史は1800年代にまでさかのぼります。
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  • 2022.04.21
  • 地元の農産品が並ぶトロントのファーマーズ・マーケット
  • 実は、仕事の都合でもうすぐアメリカに引っ越すことになりました。そこで、仕事や天気、引っ越しの状況が許す限り、カナダで過ごす残りの数週間はオタワやオンタリオ周辺にある、今まで時間がなくて訪れることができなかった場所に行ってみることにしました。
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  • 2022.03.16
  • フリーダム・コンボイ(自由の車列)
  • 近頃ではウクライナ侵攻などのニュースが世間を賑わせているので、カナダ国内の出来事が日本で大きく報じられることはないと思いますが、オタワでは新型コロナウイルスの感染予防策として政府が国民に課した行動制限の廃止を求めて何千人もの人が街頭で抗議活動を行っています。
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  • 2022.02.17
  • 魅惑のカナダ料理
  • またしても、カナダ全土で一種のロックダウンのような措置が取られており、パブやレストラン、カフェは閉まっているか非常に限定された形で営業されています。規制も多い中で一体何ができるだろう?ということで、料理をすることにしました! 最近は、大切な友人をほんの数人だけ家に招いて料理をふるまったり、みんなで料理を持ち寄って一緒に食事をしたりしています。
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  • 2021.12.14
  • カナダの税制度
  • カナダでは2月頃までに税金を支払わなければならない、ということはありませんが、会計士からこの時期までに手元にある書類を全て提出するように言われているので、前もってしっかり準備しておいた方がよさそうです。
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  • 2021.11.29
  • 意外と知らないカナダの習慣
  • みなさんはご存じでしょうか。ここカナダでは、バスに乗る時にはドライバーに向かって優しく挨拶をし、降りる時には感謝を述べる習慣があります。もちろん、ドライバーも(ほとんどの場合)親切かつ丁寧に言葉を返してくれます。
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  • 2021.11.16
  • お勧めのマーケット
  • オタワの中心部に、最高の地元食材を販売している屋根付きのマーケットがあります。近所の果物屋と地元の食品市場にシュガーシャックを組み合わせたようなこの市場には、街に出かけた際に必ず立ち寄っています。
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  • 2021.11.01
  • シュガーシャックに行ってきました!
  • メープルシロップについてもっと詳しく知りたい、とずっと思い続けていました。ですから、このカナダを代表するアイテムについて学び、美味しいレシピのアイデアを持ち帰ることができるシュガーシャック(メープルシロップを作る小屋)に、いつかは行ってみたいと考えていました。
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  • 2021.10.18
  • 愛すべきカナダ人!
  • カナダで暮らし始めてかなりの年月が過ぎましたが、ここは素晴らしい国です。世界で2番目に大きい領土を保有する広大なカナダ。人口密度が低く、建国から2世紀にも満たない若い国で、未だに辺境の地のようにも感じられます。
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  • 2021.10.01
  • 魅惑のカナダ、トロントからモントリオールへの旅
  • もしカナダを訪れることになったら、ぜひともお勧めしたい旅があります。少し前に私自身も体験した、トロントを出発してケベック・シティを目指す旅です(もっと東まで行ってからケベック・シティに戻って、帰りの飛行機に乗るのもいいですね)。
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  • 2021.08.27
  • 続・カナダ名物料理
  • まだブログに書いていないカナダの名物料理があるんです。といっても、つい最近、料理チャンネルを見ていて初めて知ったものなんですけどね。
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  • 2021.08.04
  • カナダの日
  • 7月1日はカナダの建国記念日です!この祝日には、街のいたる所やバルコニーにメープルの葉が描かれた旗が掲げられます。通常であれば穏やかな雰囲気の中、みんなで記念日を祝うのですが、ここ2年はコロナ禍のために例年通りというわけにはいかず、残念ながら大規模な祝賀行事も行われていません。
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  • 2021.07.19
  • カナダ・ブログ-熊の王国
  • 皆さんご存じの通り、カナダは熊の国です。「熊に注意」の看板はそこら中で見かけるので、カナダでキャンプをしてテントで一晩を過ごしたり、日中に公園でハイキングをしたりする際には、熊に遭遇したらどうするべきかを知っておくことが必要です。
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  • 2021.06.28
  • 生活コストと年金制度
  • こちらカナダでは、生活にかかるコストは年々上昇していますが、給与は上がっていません。友人や知人たちの間だけでなく、テレビのトークショーでもこういった状況に懸念を示す人が増えてきています。
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  • 2021.05.31
  • ママに優しくない国
  • この国は子どもを持つママたちに優しくない・・・。ある友人は、「アメリカは0~4歳児を持つ母親にとっては優しい国じゃないのよ」と繰り返し言っていましたが、カナダも同様だという意見を度々耳にします。
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  • 2021.04.23
  • まだまだ料理に夢中・・・シェフになろうかな?
  • カナダは独自の食の伝統を作り上げてきた国ではない、と過去のブログで何度もお伝えしてきましたが、この国の料理はまだまだ驚きに満ちていて、このブログはまるで料理ブログのようになってきました(笑)。特に今はリモートワーク以外にはあまりすることがない状況ですからね。
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  • 2021.04.12
  • 予防接種キャンペーン、その後
  • こちらカナダは、新型コロナワクチンの接種キャンペーンの真っただ中です。新規感染者数の抑え込みには成功しているものの、ワクチン供給では大きな遅れが生じていると耳にしますし、数カ月前の12月に接種が開始した時に首相が約束したようにはうまく事が運んでいません。
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  • 2021.03.25
  • ステイケーション(staycation)
  • こちらカナダでは誰もがすでに休暇のことを考えたり、楽しみにしたり、はたまた思いを巡らせたりし始めていますが、海外旅行ができるようになるのは、いったいいつになることでしょう。
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  • 2021.03.09
  • カナダ料理を作ってみよう
  • 再びのロックダウンです!またしても、私たちは人気料理番組のマスターシェフさながらにキッチンに戻って、新しいレシピに挑戦することになります。
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  • 2021.02.17
  • 解毒剤が効きますように!
  • 世界中で新型コロナウイルスのワクチン接種キャンペーンが行われていますね。ここカナダでは多くのヨーロッパ諸国よりも早く、1カ月以上前の12月中旬から接種が始まっています(私の母国・イタリアでは1月中旬から開始されました)。とはいえ、隣国のアメリカよりは遅いスタートとなりました。
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  • 2021.01.27
  • プレゼント交換ゲーム「ホワイト・エレファント」
  • クリスマス休暇といえばパーティーとお祭り、そして忘れてはならないのがお祝いやプレゼントですね。とはいっても、我々を悩ませる長引く不況のために家族や親戚、ましてや友人や隣人全員にまで贈り物をするというのはなかなか難しいものです。
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  • 2021.01.14
  • 恋しく思うもの
  • なんともおかしな日々が続いていますね。新型コロナウイルスの感染拡大による隔離措置のために、私たちは犠牲を払わざるを得ない状況におかれています。より良い日が来ることを願い、それまで「我慢する」のが鍵ではないでしょうか。
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  • 2020.12.24
  • 2020年版 カナダのクリスマス
  • 残念ながら、今年のクリスマスは故郷へ帰ることができません。帰ろうと思えば帰れなくもないのですが、隔離、検査、煩雑な手続きに加えて家族を感染させる危険性まで考え合わせるとややこしいことになりそうなので、今年のクリスマス休暇はオタワで過ごすことにしました。
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  • 2020.11.13
  • カナダで人気のドリンク
  • カナダの食べ物については、このブログで今までに何度もご紹介してきましたが、実をいうと私たちの食事のなかで飲み物の存在はとても大きいのです。
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  • 2020.10.30
  • オタワに行こう! 自宅の近所で新発見
  • オタワの経済は、各省庁、カナダ連邦政府、そしてカナダ議会の活動がベースになっていますが、労働者の多くはハイテク産業や観光事業に従事していて、観光事業は明らかに現在の状況によって大きな打撃を受けています。だから、今年、カナダ国民が少しでも自分の国を探検する機会があるというのは良いことですね。
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  • 2020.09.17
  • 雑然としているけれどおいしい料理、プーティン
  • まさにカナダを象徴する特産品であるメープルシロップについてはすでに紹介しましたし、ジャーキー(干し肉)のことや、カナダ人が肉に注いでいる情熱についてもお伝えしましたが、この他にも特筆すべきカナダ料理があるのです。その料理とは、プーティンです。
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  • 2020.08.20
  • シュマン・デュ・ロワ(王の道)
  • 旅が大好きな私ですが、スコットランドではハードな体験をしましたし、隣国アメリカとの間でさえも国境が閉ざされたことを考えると、今年は旅をするとなるとカナダ国内、そして車での旅行に限ることになるでしょう。
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  • 2020.08.04
  • カナダのイタリア人コミュニティ
  • 戦後、イタリア系移民の波がカナダに押し寄せ、数字的にはその数十年前に見られたアメリカや南米への移住ほど大きなものではありませんでしたが、カナダ全土に多くのイタリアン人コミュニティや「リトルイタリー」が形成されるきっかけとなりました。
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  • 2020.07.10
  • マンロー、コーベット、…スコットランドの山々
  • 間もなくスコットランドを離れてカナダに戻る予定なので、その前にスコットランドの山でハイキングしてみようと思っています。アルプスやその他の高い山脈を見慣れている人には、スコットランドの山はちょっと低く思えるかもしれませんが、忘れてならないのは、この辺の山はほぼ全て海抜ゼロメートルから始まっているので、たとえ低めの山でも実際に登るとなると大変だということです。
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  • 2020.06.26
  • スコットランドみやげ
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による事態が収束に向かいつつある現在、私もようやくカナダに戻るチケットを予約することができ、間もなく帰国することになりました。
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  • 2020.06.12
  • 「ランブルディサンプス」を知ってますか?
  • スコットランド料理のファンという人はあまり見かけません。スコットランドに住んでいた頃、ハギス(羊の胃袋に羊の内臓とオートミールなどを詰めて茹でたもの)やハドック(タラの一種)、ショートブレッドビスケットについてブログで紹介しましたが、正直に言うと、私はこういった食べ物があまり好きではありませんでした。
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  • 2020.05.01
  • スコットランドで足止め
  • 私はカナダ在住ですが、新型コロナウイルスが手に負えない状況になったときは、観光や仕事で訪れていた世界中の他の何千人もの人たち同様、イギリスで身動きが取れなくなってしまいました。
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  • 2020.04.16
  • カナダ・トリビア たぶん初耳?
  • 無料の果物:カナダ人は地元のスーパーにある無料の果物コーナーの恩恵を受けています。私も複数のスーパーで実際に目にしましたが、フルーツがぎっしり詰まった大きなバスケットがあって、大人と一緒に来店したことが明白な子供は1人1個まで、無料で果物をもらえます(つまり、どの子も皆もれなくもらえるということです)。
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  • 2020.04.08
  • ジャーキーの進化?
  • 干し肉のことをこちらではジャーキーと呼んでいますが、カナダではこれがメープルシロップ、プーティンフライ(フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたもの)とともに欠かせない食品となっています。ですが、最近はビーガニズムへの関心の高まりで、この大人気の干し肉の消費も減っていて、ビーガン対応のジャーキーを求める人が増えてきています。
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  • 2020.03.25
  • カナダのイタリア人コミュニティ
  • イタリア人は常にカナダ文化で重要な役割を担っています。 第二次世界大戦が終わると、多くのイタリア人が自国からの移住先としてカナダを選びましたが、カナダのイタリア人コミュニティの人口が最も増大し始めたのは1950年代から1960年代にかけての時期で、ピークに達したのは1970年代です。
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  • 2020.03.12
  • カナダのスイーツ特集
  • カナダは世界中からやって来る移民や他国へ向かう移民の間でますます人気が高まっていて、外国で暮らしたいと思っているヨーロッパ人に最も人気のある目的地のひとつです。
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  • 2020.02.14
  • カナダの動物
  • カナダの話をすると、皆さんすぐに大自然に抱かれたモミの森や山、湖を思い浮かべますが、それはもっともなことで、現実からそれほどかけ離れているわけではありません! この国は地形やそれを取り囲む環境と絶妙に調和しながら発展しています。
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  • 2020.01.31
  • どこもかしこも氷!!
  • アイススケートの愛好家、アマチュア選手あるいはプロ選手、誰にとってもカナダのアイススケートリンクはこの国特有の風物詩です。そしてこれは、毎年見られる慣習でもあります。
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  • 2020.01.08
  • なんて楽しい犬ゾリの遊び!
  • こんな歌詞で始まる有名なクリスマスソングがありますよね。『ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る なんて楽しい ソリの遊び、オー』 ここカナダには1頭立ての馬ソリもあるはずですが、クリスマスシーズンの本格的なアドベンチャーと言えば犬ゾリです。
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  • 2019.12.18
  • カナダのクリスマスの伝統
  • もうすぐクリスマスです。千年にわたり続いているこの伝統をお祝いしようと誰もが懸命に準備を進めています。それは祖父母から受け継がれてきた光景で、たくさんの食べ物、プレゼント、家族、そしてお決まりのクリスマスミサが一般的です。
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  • 2019.12.04
  • カナダ生まれのシルク・ドゥ・ソレイユ
  • シルク・ドゥ・ソレイユは若いカナダ人の大道芸人のアイデアによって、80年代にモントリオールで誕生しました。他のサーカス団が動物に肉体的・心理的虐待を与えていることは今では広く知られていますが、シルク・ドゥ・ソレイユはトップレベルのショーというだけでなく、エンターテインメントとして動物を使わないサーカスを特徴としています。
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  • 2019.11.20
  • ケベック州とケベックシティへ行ってみよう
  • 私はこれまでにケベックシティを訪れ、この国のほとんどを見て回りましたが、 ケベックシティはやはりカナダで最もロマンチックな街だと個人的に感じています(多くの人もそうだと思いますが)。なんといっても、ユネスコの人類の無形文化遺産リストに載っている古い城壁に囲まれた旧市街がありますからね。
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  • 2019.10.31
  • カナダの文化とシンボル
  • 環境保全に非常に熱心な国として昔から知られているカナダは(アルバータ州北部にはひどい汚染を垂れ流している工場もありますが)、環境にやさしい文化を国民の道徳観に深く浸透させています。
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  • 2019.10.08
  • 紅葉とインディアンサマー
  • オータムともフォールとも呼ばれる、秋がやって来ました。 私たちが住む美しいカナダではリンゴを収穫したり、散歩したり…そしてもちろん、紅葉を楽しむいい季節です!
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  • 2019.09.24
  • カナダの学校制度
  • カナダの公立学校制度では小中学校の授業料は無料です(つまり税金で賄われている)。ただ、私立学校も複数あるので、その点は(国民皆保険のみの)カナダの医療制度とは異なります。
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  • 2019.09.11
  • 神話を伝える木
  • 私はカナダに引っ越すまで、トーテムポールに強い関心を向けることなど全くありませんでしたが、この国で暮らすようになって大好きになりました。どこにでもあるわけではありませんが、博物館にしろ公園にしろ、その姿を見ると、今カナダに住んでいることを実感させられます。
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  • 2019.08.28
  • カナダの医療制度(解説)
  • カナダの医療制度は隣接するアメリカとは大きく異なります。
    公的医療制度を採用していて、カナダ国民全体に同じサービスを提供することを目指しています。
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  • 2019.08.07
  • 凍らせて作るアイスワイン!
  • 私が住んでいるオタワは東をケベック州と接するオンタリオ州にありますが、オンタリオ州はカナダ最大のワイン生産地で、ナイアガラ半島、エリー湖北岸、付近の小さな島にブドウ畑が広がっています。
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  • 2019.07.31
  • 木工職人技術、イヌイットとユピックのアート
  • カナダの職人技術は元来、木を原料としています。ほとんどのお土産屋さんでさまざまなタイプの木工製品を目にすると思いますが、大抵は小さな動物の彫刻か、お決まりのカエデの葉をデザインしたもの、あるいはカナダで訪れた名所を表すその他の定番土産でしょう。
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  • 2019.06.03
  • カナダの音楽ライフは多種多彩で独創的
  • どの地方にも特有の伝統的な音楽があります。ケープ・ブレトン島のケルト風のリズムから、ケベックとオンタリオ東部のアイリッシュ、スコティッシュそしてフレンチ・バイオリン、さらにはイヌイットの喉歌まで。
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  • 2019.05.24
  • カナダの学校システムって?
  • 日本の学校がどんなシステムになっているのか僕は知らないのですが、カナダの学校制度は、ヨーロッパよりもアメリカやオーストラリアの制度に似ています。
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  • 2019.04.26
  • ただいま!トロント
  • オタワで過ごす日々も確かに楽しいけれど、やっぱりトロントが最高だったので、このたび僕はトロントに戻ることに決めました!カナダ最大の都市トロントは、まったくもって夢のような街です。
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  • 2019.03.25
  • カナダ対USA?
  • 「多くの点で連帯しているアメリカとカナダであるが、言語による2つの国の隔たりは変わらない。」かのオスカー・ワイルドによる皮肉に満ちた指摘は、現在でも通用するもののようです。
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  • 2019.03.08
  • 博物館で過ごす一日
  • 単純に私が博物館オタクだということ、それからカナダの冬の寒さのせいもあるでしょうが、その暖かさと居心地よさ、全体的な充実度などから考えても、オタワにある博物館は週末を過ごすのにもってこいの場所だと言えます。
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  • 2019.02.20
  • はじける時、カーニバルの季節!
  • ここカナダでは、もちろん雪景色の中でクリスマスを祝いますが、それがたいていの人のカナダに対するイメージではないでしょうか。寒くて雪が多く、ほとんど一年中がクリスマスのような・・・でも、そうじゃないんですよ! カナダには四季があります。暑い夏、冷え込む秋、(すごく)寒い冬、そして美しく色鮮やかな春。
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  • 2019.02.07
  • カナダの冬のサバイバル術とは?
  • 私はもともと一年を通して気候が穏やかなイタリアの出身です。そんな私が仕事のためカナダのオタワに住むことになった時、カナダの冬の寒さを乗り切る備えをすると共に、厳寒の冬を過ごすための新たなアクティビティを見つける必要がありました。
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  • 2019.01.23
  • ブルブルブル…お外は寒いよ、ベイビー!
  • 毎年冬になると、氷や雪で作った美しいオブジェが登場する冬の祭典が世界各地で開催されます。それらの祭典について書かれたものを読んだことがありますが、日本の札幌にも有名なお祭があるそうですね。
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  • 2019.01.10
  • 交易都市オタワの名物、カナダ最大のマーケット
  • 「オタワ」という都市名はフランス語でも英語でもありません。その語源は長い間カナダの南部に住んでいた先住民のウタウエ族(Outaouais)で、字義的には「交易人」の指すのだとか。何を隠そうウタウエ川も、オンタリオ州中心部の保護地域に今も暮らすウタウエ族の先祖に敬意を表して名付けられたのです。
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  • 2018.12.26
  • カナダはバイリンガル、それとも?
  • カナダは公的にはバイリンガル国家で、政府が主導して第二言語の知識普及を奨励しているものと考えられています。実際、連邦政府は州政府と合わせて年間20億カナダドル以上を費やして、公共のサービスを英語とフランス語で提供しています。
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  • 2018.11.22
  • カナダ式サンクスギビング・デーの流儀
  • お隣のアメリカと同じく、カナダのサンクスギビング・デー(感謝祭)は、お腹周りのサイズを気にしながらスタッフドターキーやカボチャ料理、マッシュポテトなどのご馳走を食べてお祝いする年中行事です。
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  • 2018.11.13
  • 続・トロントでPATHを歩いてみよう
  • 今回のブログでは、トロント情報をさらにお届けしつつ、前回からのPATH探索の続きをお伝えしたいと思います。一つ前の記事では、カナダの大都市トロントの歴史ある地下道、PATHを歩いた日のことをお話しましたね。PATHは地下をぐるりと巡ってトロント市内の主な名所をつないでいる、距離にして30キロを超える歩行者専用道路です。
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  • 2018.10.24
  • トロントのPATHにて
  • 少し前から仕事の関係でカナダに住んでいる私ですが、今の気分はビジター、つまり見学者。そんな私の今回の見学先はトロントです。実際に行ってみて心から感銘を受けたトロントの街の魅力を、ぜひ皆さんにお伝えしたいと思います。
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  • 2018.10.12
  • 緑色のおとぎ話の世界に迷い込んだら…?
  • 草花、樹、葉っぱや灌木を刈り込んで作り上げた見事な自然の彫刻は、ここリビングスカルプチャー・モザイク・カナダ・パークの主役たち。季節の移り変わりとともに姿が変わっていく様子は、まるでおとぎ話に出てくるキャラクターのようです。
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  • 2018.10.02
  • 偉大なるナイアガラの滝
  • カナダの魅力と言えば、何といっても広々とした領土とスケール感です。それから、汚染されない自然環境が保たれ、野生動物が多数生息していること。ウィンタースポーツ王国であることと、無限に広がる国土。
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  • 2018.09.12
  • カナダの主食、メープルシロップ
  • メープルシロップと聞けば、山積みのパンケーキが出てくるアメリカ式の朝食を思い浮かべるかもしれません。でも実を言うと、カエデの樹液を煮詰めて作るメープルシロップは、なんとカナダ生まれの天然の甘味料なのです。
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  • 2018.09.03
  • 光あれ!
  • カナダには“Our past illuminates our future(過去が未来を照らし出す)”という成句があります。そして、この言葉を最大限に具現化したショーが、カナダの首都オタワで見られるパーラメント・ヒルのライトショーです。
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  • 2018.07.17
  • クマとパーティ、オオカミとダンス!
  • パーク・オメガは、オタワからもさほど離れていないケベック州モンテベロにある自然公園です。 ここは、手つかずの自然の中でカナダの野生動物たちが暮らしている、まさに野生の王国のような場所。
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  • 2018.07.03
  • カナディアンフードを食べてみよう!
  • カナダでは今、屋台や街角で気軽につまめるスナック的フードの人気がぐんぐん高まっています。この波に乗って急増した移動式屋台(芸術作品と見まがう傑作も見かけます)が国内各地のフードフェスティバルに出現しています。路上やパブのメニューでこれらを見かけると、思わず注文してしまいます。
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  • 2018.06.22
  • アイス、アイス、ベイビー!
  • 「郷に入っては郷に従え」という格言がありますが、私は、カナダに着いたらアイスホッケーを見に行くつもりでした。ところが残念無念、私がこの「メープルリーフ・カントリー」に到着するちょうど一週間前に、アイスホッケーのシーズンは終了していたのです。
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  • 2018.06.08
  • おお、カナダ!
  • 最近引っ越したカナダのオタワ州からお届けする初のブログの第一声がこれになるとは夢にも思わなかったけれど、まずはひとこと言わせてください、「カナダ、めちゃめちゃ暑くなりそう!」
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  • イギリス エディンバラ
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  • 2018.04.26
  • スコットランドの伝統的ダンスについて
  • 伝統的なスコティッシュダンスは、ペアやグループを組んだ踊り手たちが、振付けに従って決められたパターンを続ける社交ダンスです。一般的なフォークダンスの一種のように思われがちですが、ルネッサンス時代の豊かな社会の中で生まれたダンスです。
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  • 2018.04.12
  • スカイ島、島の中に浮かぶ島
  • スカイ島はスコットランドのミニチュア版とも呼ばれ、人々がスコットランドに対して抱く夢はすべてここにあるとまで言われます。そう言い切ってしまうのはさすがに乱暴で大げさだとしても、スコットランドの魔法に出会える島という点では、ある意味そのとおりだとも言えます。
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  • 2018.04.02
  • エディンバラ城にまつわる王家の歴史のお話
  • エディンバラ城は、都心の死火山の頂上から周辺一帯を見下ろすように佇んでいる、スコットランド屈指の有名なお城です。この中に保存されている、クラウン・ジュエルズ、ストーン・オブ・デスティニー、オナーズ・オブ・スコットランド(スコットランドの三種の神器である王冠、笏、刀の総称)は、まさに国家の象徴と呼ぶべき由緒正しい財宝です。
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  • 2018.03.20
  • グラスゴーはスコットランドの音楽の都
  • グラスゴーと音楽との関係は、計り知れないほど深いものです。アンダーグラウンドのシーンが充実し、フォークミュージックの聖地でもあるグラスゴー。メロディーと音符が溢れるこの小宇宙。ぜひとも体感してほしいものです。
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  • 2018.03.06
  • 都市上空の遊び場、アーサーズシートへようこそ
  • アーサーズシートと言えば、エディンバラのお城とも呼べる場所。この街を訪れたなら、雨や霧に見舞われたとしても絶対に外してほしくないスポットです。 素晴らしい街の眺めを楽しむなら、何と言ってもアーサーズシートが最高。エディンバラ城やカールトンヒルからの眺望も魅力的ですが、個人的にはここが一番のお気に入りです。
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  • 2018.02.20
  • 墓地には魅力がいっぱい
  • みなさん、落ち着いて!このタイトルにゾッとした人も、怖がらずに読んでください。熱狂的なスコットランドの墓地マニアとして言わせてもらえれば、スコットランドの墓地は最高にリラックスできるスポットで、不気味な雰囲気なんてまったくありません。
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  • 2018.02.06
  • スコットランドの言葉たち
  • 英会話がたいへん得意な人もいれば、映画やTVのシリーズものをたくさん観まくって、ついには字幕に頼らなくてもストーリーの要点が理解できるようになる人もいます。辞書を使わずに本を読める、アメリカ人やイギリス人とも何不自由なく会話できるなんていうツワモノも。
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  • 2018.01.23
  • 国を一つに?それとも二つに?
  • 政治的な事柄に関して、ことさらに話したいと思うほうではない私ですが、個人的な意見は抜きにしても語れるテーマはあると考えています。スコットランドの独立問題は人々の注目の的ですが、スコットランドが独立を要求する理由を知っている人、国外にいながらスコットランドが置かれている今の状況を把握している人は、そう多くはないでしょう。
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  • 2018.01.10
  • フォルカークのケルピーたち
  • 今日はこのブログで、スターリングで働いていた頃に出会った不思議な場所について少しお話したいと思います。ある日、スターリングからの帰宅途中、私はフォルカーク郊外にある有名なスコットランドのケルピー像を見に行きました。それは厳かで静かなところで、非常に感銘を受けました。空気は澄み渡っているし、なんとも言えない魅力に満ちた場所でした。
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  • 2017.12.20
  • アートをすべての人のために、すべての人はアートのために
  • スコットランド国立美術館はエディンバラにある美術館で、その所蔵品の大半が個人のコレクションです。つまり、展示されている作品のほとんどは、長い年月の間に美術館に寄贈された個人のコレクションの集大成だということです。美術館の入場料は無料ですが、チャリティーのための寄付は積極的に受け付けています。
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  • 2017.12.08
  • ハイランドの至宝、グレンコー
  • グレンコーはスコットランドで絶対的なかけがえのない場所で、アウトドア好きのスコットランド人みんなにとって、最も素晴らしい自然の「遊び場」です。スコットランドの主要な市や町と適度に近いのに、汚れのない豊かな緑を維持するのに「適度な距離」が保たれているこの場所は、混雑しすぎることもなく週末旅行にぴったりです。
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  • 2017.11.27
  • ダイナミック・アースで地球と出会おう
  • スコットランドの中心地エディンバラにあるダイナミック・アースは、イギリスでもトップクラスの会議場です。 この素晴らしい会場では、商談から祝賀パーティー、資金集めイベントまで多岐にわたる内容のイベントを開催し、世界中の人々を集めています。会議場としての設備は最高水準のもので、プロフェッショナルなイベント運営スタッフも揃っています。
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  • 2017.09.28
  • スコットランドのヒーロー犬、ボビー
  • 僕は大の犬好きで、ハチ公と呼ばれた日本の名犬の話も知っています。9年以上もの長い間、飼い主の帰りを待ち続けたハチ公は、その銅像が渋谷駅前に設置されるほど愛されていますね。
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  • 2017.08.29
  • スコットランド生まれの動物たち
  • 生物の多様性という点で、スコットランドは英国そしてヨーロッパ内でもトップのレベルにあります。造園施設も豊富なスコットランドには、多くの種の生き物が存続することが将来的にこの地で重要な意味を持つという理念があり、住民や設備などによって生き物の存続が脅かされることのないよう、保護に対する取り組みが積極的に行なわれています。
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  • 2017.08.01
  • Enchanted Forestへようこそ
  • 私が勤務する企業では今年、スコットランド最大級の光と音のショーであるEnchanted Forest Festivalに特殊効果で一部協力するここととなりました。
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  • 2017.06.01
  • みんなネッシー大好き
  • 迷信はどこの国にもあるものですが、スコットランドほど迷信が日常生活に根付いているところは他にないのではないかと思います。
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  • 2017.05.18
  • 四季を1日で体験
  • 「天気が気にくわなければ5分待て」というのはスコットランド人がよく口にする地元の教訓で、この国の気候を実にうまく説明しています。
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  • 2017.05.01
  • スコットランドの伝統的な結婚式
  • スコットランドの結婚式はイギリスで見られる他の結婚式とは異なります。結婚式は特有の伝統やしきたりにのっとっていますし、スコットランド人は結婚式当日にまつわる迷信を受け継いでいます。
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  • 2017.03.16
  • ラグビーをやってみよう!
  • 今回のブログ記事はラグビー好きにぴったりの内容です。でも、ラグビーのことを知らない人や、ラグビーにあまり興味のない人にもぜひ読んでほしいと思います。それはアメリカンフットボールとたびたび混同されながら、実際は多く
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  • 2017.02.14
  • 「フェスティバルの街」
  • 私がスコットランドへの移住を決めた理由は、バグパイプやタータン、城、キルトのためではありません。第一の理由は、より良い生活と仕事を求めたこと、
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