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  • 2021.10.18
  • 愛すべきカナダ人!
カナダで暮らし始めてかなりの年月が過ぎましたが、ここは素晴らしい国です。
世界で2番目に大きい領土を保有する広大なカナダ。人口密度が低く、建国から2世紀にも満たない若い国で、未だに辺境の地のようにも感じられます。
この地で長い時間を過ごして、この国の住民についてもいくらか理解できるようになったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
カナダ人にまつわる真実とステレオタイプを個人的に考え、半ば本気でリストアップしてみました。
友人のひとりにこれを見てもらったところ、「かなり正確だし気に障ることもない」とのことでした。誰かを不快な気持ちにさせるつもりもないし、先ほど述べた通り冗談半分で考えたものなので、ジョークとしてご覧ください。
カナダは抜きんでて移民の多い国で、差異と多様性に満ちた場所だということも覚えておきましょう。
カナダの住民の多くは、いろんな宗教や文化、伝統を持ち込んだ他国からの移民の2世です。
カナダ人はみんなそれぞれ違うのですが、突き詰めるとこんな人たちなんです・・・。
最初にご紹介したいのは、カナダ人はフレンドリーだけど、長期的な友好関係を深めるのには抵抗を感じている、という点です。
これは疑い深い気質のせいでもあると思うのですが、そこらへんでちょっとおしゃべりをして知り合いになるのは簡単でも、本当の友達になるのは難しいこともあります。長く続く友好関係を築くとなるとなおさらです。
他にも、インフルエンザの予防接種(新型コロナウイルスではありませんよ。それはまた別の話です。)は毎年受けるけれど、寒い日でも帽子を被らないし雨が降っても傘をささない、というのもカナダ人の特性です。
イタリアでは誰しも服装には大いに気を配り、いつでも暑さや寒さから体を守るためのアイテムをたくさん身に着けるので、イタリア出身の私には、これがとても不思議です。
それから、カナダ人はよく謝るし、口先だけではなく本当に申し訳ないと感じています。
この国に来て間もない頃、これといった理由もないのに人々が私に謝ってくれるので奇妙に思ったものです。
これも他人に対して礼儀正しく、気配りをするカナダ人の特性のひとつですね。
自分の不注意で誰かにぶつかった時でさえ、謝ってくれる人もいるくらいです!
カナダ人はいつも「元気かい?」と尋ねてきますが、こちらの返答には興味がないんですよ!これは北米(アメリカも含む)流の挨拶で、私は気が付くのに数か月かかりました(今でも言葉通りに受け取ってしまいます(笑))。
カナダ人は嫌いな人に面と向かって「嫌いだ」とは言わず、全く正反対の対応をするようです!ですが、その人の上司や母親、妻に対して、直接「あの人のことは好きじゃないんだ」と言うのです。
相手の気分を害したくないという彼らなりの優しさなのでしょうけれど・・・個人的にこの部分はあまり好きではありません。
何もかもが素晴らしい(すごい!)と思っているカナダ人は、生活のあらゆる場面で熱弁を振るいます。
マーケットで新鮮な卵を見つけた、といったほんの些細な出来事でさえそうなんです。これには全く慣れないし、いつもからかわれているような気分になってしまいます。
彼らはただ一生懸命、前向きに生活しているだけなんですけどね。
この点は素晴らしいと思うし、イタリア人もそうならいいのに、と思うのですが、イタリア人はどちらかと言うといつも文句ばかり言っています。
過酷な冬でもショートパンツで歩き回り、夏でも熱々のコーヒーを飲まずにはいられないのがカナダ人です。
気温というのは単に個人の考え方ひとつだということなんでしょうね。
自国と伝統に誇りを持つカナダ人ですが、自分たちを「カナダ人」と呼ぶことに対する苦悩もあり、直近に移住してきた近親者に自身の出身国のアイデンティティーやバックグラウンドを見つけようとしています。
自分たちのルーツを守り、敬意を払い続けるための素晴らしい方法ですね。
カナダには、諸外国の伝統やしきたりのために設けられた祝日や行事も数多く存在しています。
同胞のカナダの皆さん(私も今ではその一員だと思っています)、繰り返しになりますが、悪意はありませんからね!

特派員

  • パトリック・ サッコ
  • 年齢酉年(とり)
  • 性別
  • 職業エリオット・コンサルティング社エンジニア

こんにちは! 私はパトリックと言います。スコットランドのエジンバラ在住で、土木技師をしています。趣味は詩を書くことです。9年ほど前にイタリアからスコットランドへ移住し、この土地に惚れ込んでいます。雨の多い気候を好まない人もいますが、その気候のおかげでここは緑豊かな風景に恵まれています。暇を見つけては、車でエジンバラ郊外へ湖や渓谷を見に出かけています。

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