普段家庭で出るごみでも可燃ごみとリサイクルごみの分別はあるのですが、リサイクルのごみも容器がきれいでなかったり、段ボールや紙など食べ物の油がついていたり汚れていたりするとリサイクルには回せないようで、リサイクルとして出されたごみ全てが再利用されているわけなはないのが現状で逆にリサイクルとして再利用できているもののほうが少ないのが現状のようです。
リサイクル専用の業者へ持って行けば必ずリサイクルとして再利用されるし、お金ももらえて一石二鳥。
お小遣い稼ぎで始めた小学生の男の子がものすごい数の空き缶、空き瓶を回収してリサイクルへ出していたらかなりの大金を稼げたという記事もテレビでも紹介されていました。
今回は家の近所にあるリサイクル業者に瓶、缶(主にビール 笑)を持って行ったのでご紹介させていただきます。
リサイクル業者はいくつかありますが、今回行った場所はTOMRAという業者が運営している比較的新しくてきれいな施設。
施設内には切符売り場のように機械が並んでいます。すべてセルフサービスで自分でリサイクル容器をこの機械の中にいれていく仕組み。
初めて来たのですが、思っていたよりも利用している人が多くてびっくりしました。
リサイクルセンターの中には注意事項が記載してあります。
・敷地内に現金を置かないこと
・はだし禁止(はだしで外を歩くオージーも多いので)
・蓋はつけない
・12歳以下の子どもは親と同伴
・禁煙
・リサイクル以外のごみ持ち込み禁止
空ペットボトル、紙パック、空き缶をこの穴の中にいれるとマシーンが動き出します。穴の中がベルトコンベアのようになっていて、どんどん中に運ばれてきます。
ビンは割れ物なのでグラスオンリーの専用の機械になります。
機械の中に入れたリサイクル容器の数と合計金額が表示されます。
全て入れ終わったらレシートのような紙がでてきます。
オーストラリア最大スーパーマーケット、ウールワースでこのレシートをだすとこの金額分割引になるか、現金に換金できます。
ちなみに今回は合計$11.50(日本円約978円)獲得。
本数で計算すると115本、かなりのビールの数(笑)
私の横に車を停めていた人は、ワンボックスの車にこれでもかというくらい空き缶、空き瓶を積んでいました。1000個以上はあったのではないでしょうか。もし1000個だとすると、10セントx1000=100ドル(日本円約8500円)になります。まさに塵も積もれば山となるですよね。でも車からビールが古くなったような匂いが充満していたので、これだけの数を置いておくスペースの事を考えたりするとこの金額を稼ぐのも容易なことではなさそうです。
これらの業者のおかげでオーストラリア全体でごみのリサイクル率がここ何年かで上がっているそうです。空き容器以外にも段ボールや紙などももっと再利用できるよう近い将来紙類も対象になるといいですね。