トライアルイベント2009-コラボレーションプロジェクト

ナレッジキャピタルの機能を実証し、計画の推進にフィードバックするためのトライアルイベントを開催しました。

04.立体映像、感触、音による多感覚インタラクション

「見る、触る、聞く」の多感覚情報を同時に伝える、よりリアルなインタラクティブ体験

通常はガラス越しにしか見ることのできない貴重な文化財も、
あたかも本物を手にするかのような体験を提供。

基本技術

超臨場感コミュニケーション技術
実物データから視覚、聴覚、触覚などの多感覚情報を統合して、
その場にいるように忠実に再現。

コラボレーションメンバー

独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)ユニバーサルメディア研究センター/
独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所 飛鳥資料館

KMOのコーディネート

既存の先端技術に対して、本イベントへの参加を契機とし、ユーザ企業・団体の発掘など実用化に向けた今後のコラボレーション促進のための出展をコーディネート。

将来への展望

博物館でのサイバー展示、科学のリアルな体験学習、工業製品の質感の高いデジタルモックアップ、手術などの医療シミュレーション、肌触りも伝えられる五感テレショッピングなど。様々な分野での利用が期待される。

あたかも実物を触っているかのような感覚を体感できる装置は、来場者の人気を博した。/触覚用装置を用い、被写体の感触を体感する来場者。

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