初めて目にしたとき、「えー!日本の昆布茶がアメリカ人にうけているの!?」なんて驚きと共になんだか嬉しくなりました。・・・が、私が思っていた「昆布茶」とは全くの別物だったんです。
こんなにも様々なフレーバーが出ている、こちらで「KOMBUCHA」と呼ばれているものは、日本でいう「紅茶きのこ」(=発酵飲料)のことだったんです。日本では昭和40年代から50年代にかけて、健康食品として一時期大ブームとなったみたいですね。日本の「昆布茶」を想像していた私は、この「KOMBUCHA」なるものが様々なフレーバーにアレンジされているのがとても気になり、早速試してみることに。KEVITA社の「ラズベリー&レモン味」を飲んでみました。粉末が沈殿していそうだと思い、ビンを振って開けたのは大間違い。炭酸入りだったんです。それに、(もちろん別物なので)昆布茶の味はほとんどしません。例えるならフルーツビネガーをソーダで割って飲んでいる感じです。酸味があり、飲みやすいドリンクでした。ただ、当初私の想像していた味とは全く違っていたので、調べてみたところ、日本の昆布茶とは別物であることに初めて気付いたのです。この「KOMBUCHA」、ヘルシードリンクとして健康志向の高い方から近ごろ大人気だそうで、どのスーパーマーケットへ行っても「KOMBUCHA」が並んだコーナーが多くあります。カラフルで、なんだかオシャレなパッケージなので、ついつい目が行き手に取りたくなります。私の試したKEVITA社のKOMBUCHAは、他にも「ラベンダーレモン」や「マンゴーハバネロ」といった少し変わったユニークなフレーバーも。KOMBUCHAに限らず、アメリカのスーパーマーケットではスムージーやコールドプレスジュースなどのヘルシードリンクも沢山の種類があって、割と手頃な値段で手に入ります。(日本のコールドプレスジュース専門店でボトルを買うと、一本¥1000-近くした気がします。)
中でも私のオススメは、NAKED社のスムージー。お砂糖など余分な添加物は入っておらず、野菜やフルーツのみの自然な甘さでどれもとても美味しいです。アメリカへ来られた際は、エネルギー補給にぜひ飲んでみてくださいね!プロテイン入りのものやチアシード入りのものなど、バリエーション豊富なので、お気に入りの一本を見つけてみてください。
私も、日々の栄養補給に上手く取り入れていきたいです。