スムージーだけでなく、サラダやサンドイッチなどの軽食もあり、メインのスムージーに関してはメニューにあるものだけでも30種類以上。自分でカスタマイズし自分だけのスムージーを注文することもできるようです。嬉しいのは、クラシックな定番スムージーだけでなく、積極的に摂りいれたいスーパーフードのスムージーが沢山あること。そして驚いたのは、サイズが24oz.のみであること!(日本のスターバックスで1番大きいベンティサイズよりももう少し量が多いくらいでしょうか)このサイズでもだいたい$5.00~$6.00くらいです。アメリカへ来て1年が経ちますが、未だにアメリカのジュースのサイズにはとても驚いてしまいます。それから面白いなと思ったのが、サプリメントの追加もできること。(日本にもあるのでしょうか?)ビタミン剤や乳酸菌、脂肪燃焼サプリ、プロテインなどを追加しブレンドしてくれます。プロテインもホエイ、ソイ(大豆)、ピー(エンドウ豆)と3種類から選ぶことができます。
先日注文したこちらのスムージーは、チアシード・アーモンド・バナナ・デーツ・オーツ・シナモン・ココナッツ、そしてストロベリーかピーナッツバターを選ぶことができました。スムージーにピーナッツバター?と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、とっても美味しいんですよ!日本で一般的なピーナッツバターは、甘いピーナッツバタークリームかと思います。こちらではピーナッツバターにしても沢山の種類があり、日本で一般的なパンに塗るピーナッツバタークリームとは少し味が違っています。ピーナッツを挽いたままの、ピーナッツそのものの甘さのものが多い気がします。(もちろん、お砂糖の沢山入った甘いものも沢山ありますが。。。)そしてピーナッツバターだけでなく、アーモンドバター、カシューバター、ヘーゼルナッツバター、サンフラワーシードバターなども売っています。
スムージー屋さんで追加できる材料にもピーナッツバターがあるように、アメリカでピーナッツバターは定番の人気です。無糖のピーナッツバターはお料理やお菓子作りにもよく使われますし、ピーナッツバターとジャムのサンドイッチ、略してPB&Jサンドイッチは誰もが知っている一品です。また、セロリにつけて食べることも多いです。セロリにピーナッツバターを塗り、その上にレーズンを乗せたものを「Ants-on-a-Log」と言って、子どもたちのオヤツとしても食べられています。 こんな組み合わせがあうのか!?と最初は信じられませんでしたが、食べてみると意外と美味しかったのです。皆さまもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。これからどんどん暑くなり、スムージーを飲みたくなる季節がやってきます。まだまだ飲んでみたい種類が沢山あるので、いろいろ試しながら自分のお気に入りを見つけたいと思います。
(手前はクリームチーズを塗ったものです)