• 2022.11.28
  • 遊び心いっぱいな雑貨のお店「Typo」
今回は可愛くて遊び心いっぱいの文房具や雑貨をあつかうオーストラリアブランドの「Typo」を写真付きでご紹介します。
以前にご紹介したオーストラリアのプチプラアパレルブランド、「Cotton on」の系列店でもあるので、たいていの大きな都市にあるショッピングセンターには入っているチェーン店の雑貨屋さんになります。


ティーンから大人向けの雑貨屋さん。
子供っぽいインテリアでもなく落ち着いたおしゃれな雰囲気。

20年くらい前はオーストラリアには雑貨屋さんというものがほとんどなく、あったとしてもほとんどのものが2ドルで売られている、2ドルショップ(勝手にそう呼んでいました)か、ニュースエージェンシーという新聞、雑誌屋さんに文房具や雑貨がちょこっとあるくらいでした。今では大手スーパーのKマートやターゲットでもお手頃価格のおしゃれな雑貨を扱うようになり、昔は雑貨や文房具は断然日本のほうが可愛くておしゃれ!と思っていましたが、最近では日本にもなさそうなMUJIの雑貨をもうちょっとおしゃれにしたようなシンプル系のものから、ポップな色使いの斬新なものまで、レベルの高い、色々なテイストの雑貨が買えるようになりました。


Typoでは、ペンやペンケース、ノート、手帳などの文房具類、ウォーターボトルやマグカップ、バックパックやバッグ、その他インテリア小物などが販売されています。
キャラクターものも取り扱っており、シーズン毎にキャラクターも変えているようです。


今シーズンはケアベアのキャラクターグッズをたくさん取り扱っていました。
いい歳をしてケアベア好きなので(苦笑)こんな可愛いケアベアグッズとなるとつい欲しくなってしまいます。


色々なプリントのマグカップがずらっと並んでいます。
キースへリングのデザインもまたリバイバルして人気のようです。
写真にちょこっと写っていますが、靴下も販売しています。


面白グッズも豊富。オーストラリアのごみ箱のミニチュア小物入れと、ミニチュアUFOキャッチャー。このUFOキャッチャーはちゃんとつまみの部分もさがってきてUFOキャッチャーとして使えます。お菓子を詰めてパーティーに置いておいたら面白いかも。値段は$70なのでまあまあしますね。。


ペン立てやプラントのポットになる陶器の容器と「シリアルキラー」と書かれた、「シリアル」をジョークでかけたシリアルボウル。これって日本だったらおやじギャクになってしまうのでしょうか(笑)


見た目は可愛いけどかさばりそうなペン(笑)

オーストラリアの文房具もデザイン面では日本に負けないくらいおしゃれで可愛くなってきましたが、性能の点ではやはり日本製にはまだまだかなわないといったところな気がします。
ボールペンのするするとなめらかな書き心地や、計算機の性能なども日本の文房具はほんとうに素晴らしいと思います。
以前、日本のボールペンをこちらの会社の人のお土産に買っていったことがありましたが、書きやすい!ととても気に入ってもらえました。
かさばらないし、誰でも使うものなので日本からのお土産選びに困ったらボールペン、いいですよ!
まだまだ紹介しきれないくらいたくさんの雑貨があり、これはほんの一部ですが、オーストラリアに来た際はぜひのぞいてみてください!

特派員

  • 菅沼 千栄子(旧姓 名倉)
  • 職業会社員

2000年に渡豪。日系旅行会社勤務等を経て、2014年から現地建設会社に勤務。休日は、趣味の一つであるソイキャンドル作りやビーチウオークを楽しんでいます。当地のレアな生活情報をお伝えしたいと思います。

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