- 2015.07.03
- おいしい点心!
香港のランチタイムは、食事の中で最も楽しめる時間だろう。「点心」と呼ばれる、要するに広東式のギョウザのことだが、一口サイズや一人前ずつで昔から小さなせいろや小皿に盛られて出てくる。点心と言えば、多くの人は豚肉を包んだシューマイ やエビを包んだハーガウを思い浮かべるだろう。僕は今日、家族と会うために街に行ったので、沙田(シャーティン)にある一番お気に入りのレストランに行くことにした。料理がおいしい上に雰囲気もよく、おまけにすぐ隣にはIKEAや小さな家具店が並んでいる。卵黄たっぷりの温かいカスタード餡の入った饅頭のほか、典型的なシューマイ とハーガウなどを食べたが、僕が一番気に入ったのは卵チャーハンだ。軽くて本当においしかった。実際、あんまりおいしいので、持ち帰り用にもう一皿注文してしまった!デザートに頼んだエッグタルトは、香港でこれまで食べた中で最高の味だった。香港は点心で有名なだけあって、24時間オープンの点心レストランもある。腹ペコになっておいしい点心が食べたくなったら、香港には年中無休の店が数えきれないほどある。ただし、セーターは必需品だ。この時期、外は猛烈な暑さと湿気なので、レストランの店内はエアコンが効いていて中には極寒のレストランもあるからだ。香港は料理はすばらしいし、おいしいものが食べられるレストランも山ほどある。だけど、僕はやっぱり「点心」が一番好きだ。