シドニーのマンリー・ビーチで過ごす一日|アルベルト フェランド|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル

  • 2019.10.28
  • シドニーのマンリー・ビーチで過ごす一日
週末ともなるとシドニーの地元住民(とくに私のようなインドア稼業の人間)は外に出かけたがり、海で泳ぐとか(サメが出没しなければ!)、近場の山に行ってハイキングなどして過ごします。
週末に出かけるビーチと言えば、外海とシドニー湾にそれぞれ接する2つのビーチが特徴的なシドニーのマンリー・ビーチもその一つ。マンリーへは快適にアクセスすることができます。サーキュラー・キーから出航しているフェリーで行くもよし、高速双胴船でシドニー湾を渡るのもよし、ダウンタウンからバスに乗るという(いちばん安上がりな)手もあります。

この場所について
シドニー・ハーバーから15㎞弱ほど北に位置するマンリー・ビーチは、フェリーに乗るだけでも十分に行く価値あり。乗船中の約30分間、都心のビル群が描く見事なスカイラインとオーシャンビューが楽しめます。人気の高いボンダイ・ビーチの海岸とはまたひと味違う雰囲気があり、観光客より地元の人が多く集まるマンリー・ビーチは、60年代に史上初のサーフィン世界選手権が行われた場所で、サーフィン好きにとっては天国のようなところです。

私の体験について
このビーチには何度か行きましたが、私が利用したのはフェリーです。というのも、想像したとおり、フェリーの屋上デッキから冴え冴えとした朝の微光を浴びる街のビル群やオペラハウスの美しい写真を撮ることができたから。そのうえフェリーはゆっくり進んでくれますから、船上から素晴らしい景色を思う存分楽しむことができました。
最後にマンリーに行ったのは、雲ひとつなく風も吹かない素晴らしい天気の、まさにビーチ日和と呼ぶにふさわしい日。朝早いうちにマンリーに到着し、長く続くビーチの端まで行くと、サーフィンをする若者や海水浴を楽しむ人々で賑わっていました。
友人と2人で歩いた目抜き通りは、2つのビーチを区切るように走っている歩行者専用エリアでした。たくさんの店が立ち並ぶこの通りでは朝食にもありつけるし、あらゆる種類のビーチウェアやサーフボードも売っています。素敵なレストランも数多く、夜にはバーも営業しています。
せっかくの良い天気だったので、我々は、マンリーの中心部とミドル・ハーバーの最深部を結び、入り江や都心の見事な眺めが楽しめることで知られる遊歩道「マンリー・シーニック・ウォークウェイ」を上ってみることにしました。全長約10㎞とまあまあ長距離ではありますが、このハイキングコースに関しては新鮮な空気と絶景を味わいながらゆっくり歩くのが正解です。ここから見て最も美しいスポットは、緑のじゅうたんが水際まで広がる牧草地を控えたノース・ハーバーのビーチや、ドブロイド・ヘッドとグロット・ポイントの灯台の眺めでしょう。
スピット・ブリッジに着いたら遊歩道は終了。ここからは直通バスでマンリーに戻れます。

遊歩道プロジェクトについて
シドニーの市議会は昨年、マンリー・ビーチの遊歩道をボンダイ・ビーチまで拡張し、オーストラリアを代表する二大ビーチであるボンダイとマンリーを結ぶ80㎞もの超長距離ハイキングコースを作る計画を立ち上げました。
遊歩道の一部はすでに出来上がっていますが、この新しいプロジェクトはそれらをすべてつないで一本の遊歩道を完成し、ハイカー向けにきちんと行き先を示す標識や、遊歩道沿いに豊富に点在する興味深いスポットの歴史を掘り下げて説明した掲示板を設置しようというもの。
80㎞の遊歩道は、景観が美しく歴史的にも重要なスポットを網羅するだけでなく、都心に近く、さらには世界最大の(なおかつ最も美しい)天然港湾として知られるロケーションも相まって、世界でも有数の都市型歩道となるに違いありません。

フォトギャラリー:









特派員

  • アルベルト フェランド
  • 年齢午年
  • 性別
  • 職業土木技師

みなさんこんにちは!私はイタリア出身ですが2012年からオーストラリアのシドニーで土木技師として働いています。
趣味は、海岸沿いの散歩、サーフィン、写真を撮ることです。
旅行が好きで、以前はブログを書いていたこともあります。
私はシドニーを拠点としており、アウトドア派でローカルイベントにも詳しいので、皆さんにシドニーの素晴らしさを知っていただければ光栄です。

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