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  • 2020.08.03
  • リバプールエリアへ
ついに街を脱出して旅へ!
今は誰もが街を抜け出し旅へ出なきゃと思っているはずですが、私はなんとリバプールに行ってきました。これまで行ったことはありませんでしたが、ここイギリスではとても重要な都市なので、いろいろと話には聞いていました。
リバプールはイングランド北西部のマージーサイド都市州のなかにあり、マージ―川がアイリッシュ海に流れ込む大きな河口の北岸に位置しています。文化めぐりが好きな人、癒しや楽しみを求める人、どちらにとってもリバプールはやりたいことや見たいものがたくさんある賑やかな街です。通常であれば、ここには劇場、伝統的なパブ、バー、レストラン、ライブハウスがあり、フェスティバルやあらゆる種類のイベントも開催されていますが、現時点ではコロナウイルスのためにすべてが閉鎖もしくは延期されています。
昔、リバプールはイギリス国内でも重要な港湾都市であり世界有数の貿易の拠点として栄えていました。現在は「海商都市リバプール」としてユネスコの世界遺産に登録されています。改装されて活気あふれる刺激的なミュージアムエリアに変身したアルバート・ドックやそのほかのドックを訪れると、数えきれないほどのお店が立ち並び、テートギャラリー、マージーサイド海洋博物館、博物館のビートルズストーリーなどの人気スポットもたくさんあります。
美術館や博物館の数がロンドンを除くと国内最多を誇るリバプール。その多くは入場無料です。街の遺産を守るリバプール国立博物館ネットワークには国際奴隷制博物館(世界唯一)、マージーサイド海洋博物館、世界博物館、リバプール博物館(世界中の魚を集めた美しい水族館併設)が属しています。第二次世界大戦中に司令部がおかれていたウェスタンアプローチ管区や、かつて船を係留していたオールド・ドックのツアーも穴場としておすすめです。
また、リバプールには素晴らしい大聖堂が二つあります。ジャイルズ・ギルバート・スコット卿設計による巨大なネオゴシック様式のリバプール大聖堂(イギリス国教会)と興味深い円の形をした未来的デザインのリバプールメトロポリタン大聖堂(カトリック教会)です。


リバプールの街並み

さらに、ビートルズの街としても有名です。
この街は歴史上いつも、音楽と非常に強く結びついています。
ビートルズ発祥の地で、名門ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地でもあり、音楽祭も数多く開かれています。さらに、市では音楽活動を応援したり実際に開催したり、さまざまな支援の取り組みを推進しています。
こうした理由からリバプールはユネスコ創造都市ネットワーク・音楽分野の一つに認定されています。マシュー・ストリートのキャヴァーン・クラブやアルバート・ドックにある博物館ビートルズストーリー、メンバーが幼少時を過ごした家などを訪ねて、ビートルズの隠れた逸話を発見して楽しむこともできます。
リバプール市内のビートルズにちなんだ場所をすべて発見する特別ツアーも実施されています。そしてリバプールへ行くなら、メンバーの像とのセルフィーが是非おすすめです。アンドリュー・エドワーズ氏が制作したこの四人の像は、街を訪れる観光客に人気で、リバプール埠頭に設置されています。


ビートルズ像

ビートルズに捧げられた有名な像から少し離れると、美しいロイヤルリバービルが目に入ります。市内で最も高い四つのビルの一つで20世紀初めを代表する素晴らしい建築物です。頭上にそびえる二つの時計塔が象徴的で、リバプールのシンボルであるライバーバードの銅像を頂きにのせ、この建築の堂々たるつくりの正面と側面を飾っています。ビルはかつてロイヤル・リバー・アシュアランスが所有していましたが、現在はいくつかの企業が入っています。

そうそう、リバプールといえばサッカーファンにとっては憧れの地でもあります。イギリスで最も有名なチームの二つ、リバプールFCとエヴァ―トンFCの本拠地ですね。


マージーサイド海洋博物館(リバプール)

特派員

  • ジャンフランコ・ ベロッリ
  • 年齢子(ねずみ)
  • 性別
  • 職業ブロガー/ミュージシャン

私がロンドンに引っ越してきたのは2年以上も前ですが、ロンドンの外国人居住者向けのニュースレターで、この大都市での体験や新しく引っ越してきた外国人向けのアドバイスを紹介するようになったのは昨年からです。ロンドンはとてもダイナミックな街で、だれもが楽しめるものがたくさんありますが、迷うことなく満喫するためには地元の人の目線を参考にすることが大切です。みなさんにロンドンの隠れた魅力をお伝えするガイドになりたいと思っています。

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