• 2016.12.13
  • 海からのスーパームーン
68年ぶりに地球に大接近した11月14日のスーパームーン。日本の首都近郊ではあいにく雨のため見ることができなかったと聞きましたが、私の住んでいるゴールドコーストは良いお天気でしたので綺麗な満月を見ることができました。
ゴールドコーストは東海岸になりますので、海から月が上がります。この日月が海から顔を出す時刻が午後5時50分。夏に向けて日もだいぶ長くなったので、この時間帯ですと明るいまま月を見ることになります。
5時30分前にビーチに着くと既にスーパームーンを見ようとする人たちが集まっていました。本格的な望遠カメラを設置している人もちらほら。。私の住んでいるマイアミというエリアは観光客が訪れるサーファーズパラダイスから南へ12kmほどの場所で観光客はほとんどいません。地元の人たちが自転車やスケートボードでビーチまで来たり犬の散歩がてら来ている人もいました。少し内陸に住んでいる人は車できているので、気づいたらビーチ前の駐車場から住宅街の道路まで駐車している車でびっしりと埋め尽くされていました。こんなにたくさんの車が駐車されている光景も真夏のビーチ日和ですらみたことがありませんでした。日本ではこの時間ですとまだ仕事をしている人も多いと思いますが、ゴールドコーストは技能系の職種に従事する人や肉体労働者が多いので朝早く始まり早く終わり、しかもほとんど残業もないため、仕事後に海に行きサーフィンができる余裕があるのです。余談になりますが、道が混む時間帯も3時半から5時と早めの時間帯でショッピングデーと呼ばれる日(ゴールドコーストは木曜日)以外はお店も4~5時半には閉まってしまいます。

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スーパームーンをみようとビーチに集まる人々。遠く左側に見えるのがサーファーズパラダイスの街並み。海岸線のずっと彼方まで人だかりが見えます。

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(左)地元の人がたくさん集まりいつもよりもかなりにぎやかに。。
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(右)望遠カメラで待ち望む人。ビーチ沿いの無料駐車場は車でいっぱい

月が水平線から現れた時はちょうど雲に隠れてしまっていましたが雲を抜けて出てきた時は、正直、うーん。。何となく普段より大きいかな?という印象でした。だんだんとピンク色に染まる夕焼けの中、スーパームーンを見るためにたくさんの地元住民がビーチに現れ、ご近所さんとお話ししり、カップルが砂浜で肩を寄せ合い座っていたり、子供たちが砂浜で遊んでいたり、海の中から月を眺めているサーファーがいたりとなんとも和やかな雰囲気につつまれた平和なひとときでした。この57kmずっーと続くゴールドコーストの海岸にたくさんの人がこの月を眺めていたのでしょう。。。

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暗くなりかけてきてもサーフィンをする人やお月見をする人達。ゴールドコーストらしい風景です。

特派員

  • 菅沼 千栄子(旧姓 名倉)
  • 年齢丑(うし)
  • 性別女性
  • 職業会社員

2000年に渡豪。日系旅行会社勤務等を経て、2014年から現地建設会社に勤務。休日は、趣味の一つであるソイキャンドル作りやビーチウオークを楽しんでいます。当地のレアな生活情報をお伝えしたいと思います。

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