感染したら大変?!かなり厳しいコロナウィルス感染拡大防止対策|菅沼 千栄子(旧姓 名倉)|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル

【8月20日更新】営業時間のお知らせ
【8月20日更新】新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みとお客様へのお願いについて
【重要】なりすましECサイト(偽サイト)にご注意ください

  • 2021.07.02
  • 感染したら大変?!かなり厳しいコロナウィルス感染拡大防止対策
以前に2020年のオーストラリアでの新型コロナウィルスへの対応のまとめの記事を投稿しました。オーストラリアの感染防止対策は依然厳しいままで、おかげさまで感染者も増えることなく、ゴールドコーストでは今現在感染者数はゼロのままです。
そんな中、ちょっと前にゴールドコーストがあるクイーンズランド州でコロナ感染者が出ました。
感染者が発見されると、「クイーンズランド州、サンシャインコーストの家族の元を訪れたビクトリア州から来た○○歳と○○歳のカップルがコロナに感染していることがわかりました」とニュースですぐに報道されます。そして、さらに彼らがいつどこに行ったのかもニュースで伝えられるのです。例えばこんな風に、「〇月〇日午前x時xx分にセブンイレブンに行き、そのあとx時xx分、○○カフェに行き、その後x時xx分○○のジムへ行き、その後x時xx分○○ショッピングセンターの中のターゲットへ行き。。」といった具合に行った時間や場所など事細かにすべて聞き出してニュースで報道し、その時間付近にその場所に行った人に注意喚起をしているのです。またそれらのお店や施設にも連絡を取り消毒など必要な場合は処置を行います。このカップルの感染者が出た日、ちょうど家でラジオを聞きながら仕事をしていました。ラジオでも何度もこの感染者のニュースを報道していました。テレビでも速報として流れ、ニュース番組でもまず最初にこのニュースがトピックで報道され、一人の感染者が出ただけで、まるでゾンビが街にでたぞ!くらいの勢いで報道されるのです。
また、昨年の話ですが、ビクトリア州のメルボルンで感染者が増えた際、クイーンズランド州政府はメルボルンからクイーンズランド州へ戻ってくる人は必ずホテルで2週間の隔離をすることを義務付けました。しかも2週間のホテル代は自己負担です。 その時メルボルンへ遊びに行っていた若い女性2人はビクトリア州からクイーンズランドに戻ってしまうとホテルで2週間の隔離をしなければいけないの避けるため、いったん飛行機でシドニーへ飛び(シドニーはニューサウスウェールズ州にあります)、シドニーからクイーンズランド州へ戻ってきたことにしていましたが、その女性2人がコロナに感染しており実際はメルボルンへ行っていたこともばれてしまい、これも大きなニュースになりました。この時はルールを破ったからか女性二人の写真もメディアに流れてしまい世間からかなり厳しく叩かれてしまいました。20歳そこそこの女の子にとって世間からの批判は思っていた以上のもので外に出るのも怖いほどかなり精神的なダメージにもなってしまったようです。そこまで攻撃的に攻め揚げるのもどうかとは思いますが、コロナ感染拡大防止のためのルールに対してそれだけ重要だと捉えているオーストラリア国民はそれはそれですごいなと思いました。
自分がもし感染したらなんか犯罪者みたいな気分になってしまい、しかも近所でたちまち噂になり街を歩くのも怖くなるかも。。と考えるとぞっとします。そんな怖い目に合わないためにも、ゴールドコーストが感染者数がゼロだからと言っても油断せずに常に手洗いをして気を付けています。
少しでも感染者が増えたらかなり短い告知で州のボーダーもお構いなしに閉鎖したり、2週間のホテル隔離を義務つけたり、大きなイベントもその前に感染者が増えたらお構いなしにキャンセルしたりと、他州に旅行中や出張中の人やイベントに参加する人達にとっては大迷惑な話ですが、このような強行手段も感染拡大防止につながったのだと思います。
これからもこれらの厳しい方針は変わらず行われていきそうです。オーストラリア国民もルールだからとみな従っているので、ある程度の強引というのもある意味感染防止には必要だったり?と思いますが皆さんどう思いますでしょうか?

特派員

  • 菅沼 千栄子(旧姓 名倉)
  • 年齢丑(うし)
  • 性別女性
  • 職業会社員

2000年に渡豪。日系旅行会社勤務等を経て、2014年から現地建設会社に勤務。休日は、趣味の一つであるソイキャンドル作りやビーチウオークを楽しんでいます。当地のレアな生活情報をお伝えしたいと思います。

菅沼 千栄子(旧姓 名倉)の記事一覧を見る

What's New

REPORTER

What's New

PAGE TOP