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  • 2022.07.21
  • ウィットサンデー諸島
ウィットサンデー諸島とビーチの写真は、オーストラリアに来る前から何度か見たことがありました。
正直言うと、「こんなところが実在するわけない、フォトショップで加工したんだな」と思っていたのです。
が、その考えが誤りだったことが分かりました。
オーストラリアに住み始めて数年、とうとう私もこの場所に行くことができたのです。
ウィットサンデー諸島は70余りもの熱帯の群島の一部で、クイーンズランド州沿岸からさほど遠くないところにあります。
また、ユネスコの世界遺産に登録されたグレートバリアリーフの近くに位置しています。
この諸島、特に最大の島であるウィットサンデーは、白い砂浜と海水の透明度の高さで知られています。
無人エリアが多く、手つかずの自然が残り、保護区域でもあるこの島々。入島できる人数には制限があり、一年の間に入島を許可される人数も限られています。
この群島に行けるツアーはすべて、基本的にウィットサンデーの最寄りにあるクイーンズランド州の街、エアリー・ビーチ発となります。
エアリー・ビーチまでの距離が最短のプロサーパイン空港は、私がこれまで訪れた中でもいちばん小さなエアポートでした。
ここはオーストラリアじゅうの主要な空港から来る国内便を結んでいるので、どこからでも飛んで来られます。
宿泊場所に関しては、オーシャンビューの高級リゾートホテルから安くても感じよいホステルまで、エアリー・ビーチには選択肢がいくつかあります。
先程ご紹介したように、この群島は保護区域のウィットサンデー・アイランズ国立公園の一部なので、団体ツアーに参加しないとここにはアクセスできません。
私が選んだのはカタマラン(双胴船)に乗って行く、存分に楽しめる船上2泊のツアーでした。群島内で立ち寄る場所は参加するツアーの日数によって変わりますが、ウィットサンデー島には絶対に行くべきです。

海岸付近までは船が入っていけないので、珊瑚海のこの世のものとは思えないほど青い海にイカリを下ろし、波打ち際まで小型のボートで移動します。
前述のとおりほぼ無人島ですから、かのジェームス・クックが初めてこの地を訪れた1770年とほぼ同じ風景が目の前に広がっています。
うっそうと生い茂る熱帯植物に覆われたこの島のヒルインレット展望台は、オーストラリアで写真が最も多く撮られてきた必見のスポットです。
その圧倒的なパノラマの美しさは、カメラのレンズではありのままに再現できないほどの素晴らしさ。
目の前に広がるウィットサンデー島の見事なブルーの海が、潮の満ち引きや太陽の光に応じて、刻々と表情を変えていきます。
上からの絶景を堪能した後は、世界一と言われるのも十分納得の美しいホワイトヘブン・ビーチまで、真っすぐに降りて行くことができます。現実のものとは思えない美しい色合いのビーチですが、ここの砂の成分である純粋なシリカ(ケイ石)がその正体です。
もちろん、ゴミはどんなものであってもポイ捨て厳禁、砂の持ち帰りも禁止されています。
看板には「残していいのは足跡だけ、とっていいのは写真だけ」と書かれています。
透明な海の中、波打ち際のすぐそこで悠々と泳いでいるアカエイたちを目撃するなんてことも、ここでは珍しくありません。
まさに唯一無二の場所であり、この島を立ち去るのは名残惜しいと誰もが思うはず。でもこの島の美しさを保護するために、私たちがいられるのは大抵の場合、数時間ほどです。
グレートバリアリーフにも近く、どのツアーでもシュノーケリングの時間がありますから、海の中の不思議な生き物にも出会えるでしょう。群島でのシュノーケリングをするタイミングは、ツアーの所要時間によって異なります。





特派員

  • アルベルト フェランド
  • 年齢午年
  • 性別
  • 職業土木技師

みなさんこんにちは!私はイタリア出身ですが2012年からオーストラリアのシドニーで土木技師として働いています。
趣味は、海岸沿いの散歩、サーフィン、写真を撮ることです。
旅行が好きで、以前はブログを書いていたこともあります。
私はシドニーを拠点としており、アウトドア派でローカルイベントにも詳しいので、皆さんにシドニーの素晴らしさを知っていただければ光栄です。

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