アメリカの夏の風物詩「Bonfire」|アンダーソン 江里加|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル

  • 2016.08.09
  • アメリカの夏の風物詩「Bonfire」
この季節になると、家族や友人と自宅のバックヤードで、薪をくべて「Bonfire(=焚き火)」をする人が増えます。今回はそのアメリカの夏の風物詩「Bonfire」、そしてBonfireで食べる「とびきりのデザート」についてご紹介します。

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「Bonfire」をするときは、虫さされを防ぐためにまず長袖パーカー・長ズボンに着替えます。そして、家族みんなでお互い全身に虫除けスプレーを振りあい、飲み物やお菓子を持って、トラックに薪を積みバックヤードの奥へ向かいます。

アメリカの夏は日本に比べて日の入りが遅く、20時頃から始めても暗くなるまで1時間ほどかかります。暗くなるのを待つ間に、「Bonfire」ならではの、とびきりのデザート「S’more(スモア)」をみんなで作って食べます。子どもも大人も大好きなデザートです。

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用意するものは、マシュマロ・チョコレート・グラハムクラッカー。

先を尖らせた木の枝にマシュマロを刺し、火でマシュマロを炙ります。

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そして二枚のグラハムクラッカーにチョコレート、この焼きマシュマロを挟み…

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これだけで完成です!

焼いたマシュマロの熱でチョコレートがじんわりと溶け、さくさく・ふわふわ、なんともいえない美味しさのこの「S’more(スモア)」。S’moreとは「some more=もう少し欲しい」の縮約形で、その名のとおりひとつ食べたらもうひとつ、またもうひとつ…と食べたくなってしまうデザートです。

この時季になるとスーパーマーケットでもS’moreコーナーが用意されているほど。

 
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S’more専用のマシュマロまで!!!

こうしてわいわいとおしゃべりをしながらS’moreを食べていると、気付けば辺りは暗くなってきて…

 
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いつのまにか小鳥の鳴き声も消え、静まり返ったなかでのパチパチという焚き火の音が、とても穏やかな気持ちにさせてくれます。ただ燃える火を眺めていると、普段の生活の中ではあまり考えないようなことも考え直してみたり。原点に戻ったような、素直な気持ちで物事を考えることができます。
家族や友人とも、自然に囲まれ火を前にするとなんだか正直に思いを伝えられる気がします。人生について語り合ったり、哲学的な深い話をしたり。トピックも決まっていないし、お互いなんでも話します。ときにはギターを弾きながら歌ったり!

そして私が何度も感動してしまう、たくさんの「蛍」。

澄んだ空気、どこまでも続く星空、蛍の光。とても貴重であり、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、「ああ、地球に生きている」と感じます。

 
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木に囲まれ、星空のもと、火のそばに腰掛けて語りあう。時間が経つことも忘れ、日々の疲れやストレスもどこかへ飛んでいく「Bonfire」。

語り合った相手とはより心が繋がり絆が深まります。

個人的には、Bonfireをしながらの会議も面白そうだな、って思います。自然が答えを導いてくれ、新たな発想が生まれたり…相手ともさらによい関係が築けるのではないかなって思います。


特派員

  • アンダーソン 江里加
  • 年齢未(ひつじ)
  • 性別女性
  • 職業専業主婦

結婚を機に、2016年5月、アメリカに移住しました。
日本で教わった繊細で美味しいお菓子を広めるため、日々お菓子を作り研究している専業主婦です。

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