クリスマスシーズンに家族みんなで素敵なひとときを過ごしたいなら、ビシュケクにある国立オペラ・バレエ劇場(Opera and Ballet Theatre)ほどふさわしい場所はありません。時代を超えた名作、バレエ『くるみ割り人形』の観劇は、単なる夜のお出かけとは一味違います。あらゆる世代を魅了する、煌びやかで美しい音楽と驚きに満ちた魔法の世界へと没入することができるのですから。
キルギスでは、11月7日と8日は「歴史と祖先追憶の日(the Days of History and Remembrance of Ancestors)」。キルギス人にとっては自国の歴史や文化的ルーツ、祖先に対する深い敬意を象徴する大切な日です。この祝日は、過去に起きた出来事を記憶にとどめるだけでなく、すべてのキルギス国民に自国の歴史遺産を未来の世代に伝えていくという責任を思い出させてくれる日でもあります。
10月9日から10日の2日間にわたり、キルギスの首都・ビシュケクで興味深いフォーラムが開催されました。テュルク諸国人工知能フォーラム(Turkic States AI Forum)で、光栄にも私たちのチームが主催させていただきました。20か国から500人を超える参加者が集い、46名のスピーカーが登壇したこのフォーラムは、テュルク諸国のデジタル開発における主要な課題を議論する貴重な場となりました。