リアルなロンドンライフとは?|ジャンフランコ・ ベロッリ|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル

  • 2018.12.03
  • リアルなロンドンライフとは?
どんな街だって良い面と悪い面がありますし、国も都市も人も完璧なものなど存在しません。
ロンドンにも良い面と悪い面があるので、質問する相手にもよりますが、ここに住むことの楽しさや、ものすごく嫌な一面を語ってくれる人もいるでしょう。
まず、ロンドンは歩いて回れる都市で、徒歩、公共交通機関、余裕があればタクシーでも街中を移動できます。
これをクールと思えるときもあれば、いらいらさせられるときもあります。特にラッシュアワーは通常定員をはるかに超えた乗客を運ぶので、みんなぎゅうぎゅう詰めです。友達の家に行くときだって、電車やバスをたくさん乗り継ぐはめになります。ロンドンはとにかく広いんです!
ヨーロッパ最大の敷地面積を誇る都市だけに、チューブ(地下鉄の愛称)で1時間以上も立ちっぱなしで通勤するなんてこともあり得ます。
駐車スペースはほとんどないうえに高いし、建物の多くが駐車場を完備していないので、実際のところロンドンで自家用車を持つ人はまずいません。


みんなが利用するチューブ

皆さんは雨が降ったら外出しませんか?
ここロンドンではそんな贅沢は言っていられません。
ロンドンはいつも雨というわけではありませんが、多くの場合、厚い雲に覆われていて霧のような小雨が降ります。この小雨は空気中に常に存在する湿気みたいなもので、どっちみち濡れますから傘をさしても役に立ちません。
ですからロンドナーの多くは傘を使いません。山高帽をかぶり、腕に傘を提げた男性がロンドナーの「典型的なイメージ」なんですけどね。
この街にしばらく住むと、ロンドナーの生活ではおなじみのこととして受け入れられるようになります。


天気はたいてい曇り

1年中ほとんど晴天のイタリアからやって来た私みたいな人は、ビーチに行きたくなることが多いと思います!
イギリスにはもちろん美しいビーチがありますが、夏の本当に暑い時期しか日光浴に訪れる人はいませんし、8月中旬でさえ水温はそれほど高くないので、あえて海に入りたがる人はいません。
大陸性気候のせいで夏はすごく高温多湿なので、夏にロンドンから離れられずにいるのは得策ではありません。
ロンドナーに関するこの他の真実としては、洋服を着替えるように住む家を変えるというのがあって、滞在期間中に数回は住まいを変えることになります。より安い物件、より職場から近く、通勤ラッシュを避けられる物件へと、荷物をまとめて移り住むのです。
私は引っ越してからたくさんのアパートを目にしましたが、新しい建物も古い建物も、ものすごく狭いことだけは確かです。
居住スペースも狭ければ、個室も狭いんです。
ロンドンは閉所恐怖症になりやすい人や、広場恐怖症の人には向いていません。超高層ビルのエレベーターに押し込まれたり、びっしり人が並んだエスカレーターに乗ったり、横断歩道をわたる歩行者集団に圧倒されながらピカデリー・サーカスやオックスフォード・サーカスを横断しなければなりませんから。


新たな公共交通機関、エミレーツ・エア・ライン

生粋のロンドナーはとても慎重で、常に礼儀正しく親切です。
ちょっぴり冷めていて、無関心なことでもよく知られています。
チューブではみんな考え事に没頭したり、本やMP3に夢中になり過ぎているので、たとえダンサーの格好でピルエット(バレエでつま先を軸にして回転すること)をしたとしても、男性の私がブラウスとスカートを身につけて席で本を読んでいたくらいの印象しか残せないことでしょう。
こうした反応は、ストリートパフォーマーたちが乗車してきてショーを披露したときに実証されていました。


ロンドナーはよく歩く

特派員

  • ジャンフランコ・ ベロッリ
  • 年齢子(ねずみ)
  • 性別
  • 職業ブロガー/ミュージシャン

私がロンドンに引っ越してきたのは2年以上も前ですが、ロンドンの外国人居住者向けのニュースレターで、この大都市での体験や新しく引っ越してきた外国人向けのアドバイスを紹介するようになったのは昨年からです。ロンドンはとてもダイナミックな街で、だれもが楽しめるものがたくさんありますが、迷うことなく満喫するためには地元の人の目線を参考にすることが大切です。みなさんにロンドンの隠れた魅力をお伝えするガイドになりたいと思っています。

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