【本日の営業に関するお知らせ】
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  • 2016.01.18
  • アムステルダム・ライトフェスティバル
冬も本番に突入してからは、オランダではどんどん日が短くなっています。午前9時頃に日が昇り、日没は16時30分。太陽の光を楽しめる時間は1日8時間にも満たないのです。これのせいで精神的にふさぎ込んでしまう人もいるほどです。とはいえ最近、この現象を逆手にとって利用することで街を活性化して人を元気にするような動きも出てきています。アムステルダム市の主催で4年前に産声を上げたもので、毎年お決まりの暗闇をひとつの娯楽に変貌させた、アムステルダム・ライトフェスティバルです。

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市の中心部には約40の光のインスタレーションとプロジェクションが設置され、歩きながらや遊覧船から無料で楽しむことができます。インスタレーションは芸術作品で、その大部分は国際的なアーティストたちがこのイベントのために手掛けたものです。今年は350を超える応募作品の中から選ばれたセレクションが設置されています。これらの作品の設置場所はインターネットで検索できますし、あらゆる情報を網羅したブックレットを3.50ユーロ(約460円)で購入することも可能です。インスタレーションのほとんどは、大人も子供もワクワクしながらインタラクティブに楽しめるようなデザインになっています。また、美しく印象深いこれらの作品をカメラに収めようと、多くの写真家も集まって来ます。

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アムステルダム・ライトフェスティバルの中心となるのは、ウォーターカラーズ(Water Colors、2015年11月28日から2016年1月17日まで実施)とイルミナード(Illuminade、2015年12月10日から2016年1月3日まで実施)の2つのイベントです。ウォーターカラーズは船でのツアー、イルミナードは徒歩によるツアーです。どちらを選んでも(あるいは両方でも!)、古い歴史的な建物やアムステルダム運河と、生き生きと美しくカラフルな光のディスプレーの組み合わせを見ることができ、どんよりと暗い冬期特有の気分が一転して、観光客も地元の人々も大いに楽しめるはずです。私も大好きなイベントのひとつです。

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アムステルダム・ライトフェスティバルの公式ウェブサイトには、フェスティバルの美しい画像が豊富に揃っています。

特派員

  • マルタ・ ヒッキー
  • 年齢巳年(へび)
  • 性別女性
  • 職業教師、イラストレーター

アムステルダムで生まれ育ち、研究のため日本に2年半住んだことがあります。オランダ―日本間の文化的なつながりやコミュニケーションにとても興味があります。その他、自転車に乗ることや、教師やイラストレーターとしての仕事、友達と新しいカフェに行ったりすることを楽しんでいます。2014年にライデン大学を卒業し(アジア/日本研究修士)、現在は日本人向けのオランダ語学習教材を作っています。この学習教材では両国間の文化的な違いも紹介しています。

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