
店内はたくさんのパーティーグッズで溢れかえっていますが、店入り口はあまり飾り付けなどせず意外とシンプル?です。


16歳や21歳などの誕生日に使用するバースデーケーキ用キャンドルやたすきなどのグッズ。オーストラリアもその昔は21歳から飲酒が許されていたため(今は18歳)大人の仲間入りを祝うため21歳のバースデーは特別だったのでしょうか。



(写真真ん中)“Bride to be ”とは未来の花嫁、近々花嫁になる人の意味です。
結婚前に花嫁になる女性が友人(主に女友達)を集めて開催するのがヘンズパーティー。パーティーのテーマもドレスコードなども主役の希望や友人のアイデアで人それぞれですが、どの子が花嫁に行くかがわかるように主役には写真に紹介しているようなたすきやティアラや小さなウェディングヴェールをつけてもらったりします。ヘンズパーティーが行われているレストランやバーでは友人の女性達に囲まれて楽しそうにしている未来の花嫁さんをよく見かけます。一方男性のバックスパーティーは格好よりも競馬や釣り、バーベキューやバーをはしごしたりなどの催し物で盛り上がっているように思います。





オーストラリアの人は仮装パーティーも大好きなので仮装セットも充実しています。たくさんの衣装や、かつらや小物があり、写真で紹介しているのはほんの一部で実際はかなりの品数です。80年代風や、映画のキャラクターシリーズ、デビルやマリンスタイル、ハワイアン調など自分たちでテーマを決めてパーティーをさらに盛り上げています。
人を祝うことが大好き、楽しいことが大好き、目立つもの好きなオーストラリアの人にとってパーティーはかかせないものですね。