• 2016.08.09
  • パーティーも形から! パーティーグッズ色々
オーストラリアではハローウィンや季節の行事でのパーティーはもちろんのこと、さまざまなテーマでパーティーが行われています。例えば16歳、21歳や30歳、40歳などの10年区切りのお誕生日は特別なお祝いとして盛大にパーティーをする習慣があります。その他婚約した際のエンゲージメントパーティーや、結婚前に花嫁、花婿が身を固める前に最後の大はしゃぎ(?)をする「ヘンズパーティー(女性)」「バックスパーティー(男性)」、家を購入した際、親戚友人などを招待する「ハウスウォーミングパーティー」。生まれてくる赤ちゃん、妊婦さんを祝う「ベビーシャワー」などなど。まだまだ色々ありますが、これだけパーティーが開かれているのでパーティーグッズも充実しており、見ているだけでも楽しくなり、思わず笑ってしまうようなものも売っているパーティーグッズ専門店があるので、今回は私の近所にあるパーティーグッズ専門店でどんなものが売られているかをご紹介させていただきます。お店のオーナーさんも写真撮影の依頼を快く受け入れてくれました。

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店内はたくさんのパーティーグッズで溢れかえっていますが、店入り口はあまり飾り付けなどせず意外とシンプル?です。

 
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16歳や21歳などの誕生日に使用するバースデーケーキ用キャンドルやたすきなどのグッズ。オーストラリアもその昔は21歳から飲酒が許されていたため(今は18歳)大人の仲間入りを祝うため21歳のバースデーは特別だったのでしょうか。

 
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(写真真ん中)“Bride to be ”とは未来の花嫁、近々花嫁になる人の意味です。

結婚前に花嫁になる女性が友人(主に女友達)を集めて開催するのがヘンズパーティー。パーティーのテーマもドレスコードなども主役の希望や友人のアイデアで人それぞれですが、どの子が花嫁に行くかがわかるように主役には写真に紹介しているようなたすきやティアラや小さなウェディングヴェールをつけてもらったりします。ヘンズパーティーが行われているレストランやバーでは友人の女性達に囲まれて楽しそうにしている未来の花嫁さんをよく見かけます。一方男性のバックスパーティーは格好よりも競馬や釣り、バーベキューやバーをはしごしたりなどの催し物で盛り上がっているように思います。

   
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オーストラリアの人は仮装パーティーも大好きなので仮装セットも充実しています。たくさんの衣装や、かつらや小物があり、写真で紹介しているのはほんの一部で実際はかなりの品数です。80年代風や、映画のキャラクターシリーズ、デビルやマリンスタイル、ハワイアン調など自分たちでテーマを決めてパーティーをさらに盛り上げています。

人を祝うことが大好き、楽しいことが大好き、目立つもの好きなオーストラリアの人にとってパーティーはかかせないものですね。


特派員

  • 菅沼 千栄子(旧姓 名倉)
  • 年齢丑(うし)
  • 性別女性
  • 職業会社員

2000年に渡豪。日系旅行会社勤務等を経て、2014年から現地建設会社に勤務。休日は、趣味の一つであるソイキャンドル作りやビーチウオークを楽しんでいます。当地のレアな生活情報をお伝えしたいと思います。

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