名物 「アルトビア」と薬草リキュール「キレピッチ」|理夢|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル

  • 2018.05.02
  • 名物 「アルトビア」と薬草リキュール「キレピッチ」
約5000以上のビールの銘柄があると言われるビール王国、ドイツ。その中でも、デュッセルドルフでは琥珀色の「Altbierアルトビア」とクロイター(薬草)リキュール「Killepitschキレピッチ」が愛飲されています。
Altアルトとはドイツ語で古いという意味ですが、アルトビアのアルトは古代から伝わる上面発酵スタイルで作られたビールという意味で、ホップの香りと苦みがありながら後味がすっきりした飲み心地のビールです。

デュッセルドルフ市内にはいくつかアルトビアのブラウハウス(醸造所兼ビア酒場)を探索できます。 中でもアルトシュタット(旧市街)にあるウーリゲ(Uerige)は有名です。(住所:Bergerstr. 1)






天気の良い週末や夜には立ち飲み客で驚くほど道が埋め尽くされます。

醸造所で作られたフレッシュなアルトビアが200mlの小さいグラスでサーブされ、飲み終えると同時にケルナー(男性のウエイター)が新しいビールを持ってきて、コースターに飲んだ個数の線を書いていきます。どんどん新しいビールが運ばれてくるので、もう十分な時はコースターでグラスに蓋をして意思表示してください!
また古くからの老舗というだけあって、伝統的なドイツ料理も堪能できます。
例えば、シンプルにレバーペーストやチーズの盛り合わせ、ポテトサラダやソーセージサラダといったおつまみ、小腹が空いていたらグラッシュスープやポテトスープ、しっかり食べたい方にはハクセ(Haxe)と言われる豚のすね肉料理やライン地方で有名なザワーブラーテンなどもお薦めです。


ウーリゲにひけをとらない大人気店はシューマッハー(住所:Bolkerstr. 44)。1800年代前半にアルトビールを最初に作った「元祖」と呼ばれるだけあって、入口の通り沿いにはお客さんがいつでも立ち飲みしています。
中は広く落ち着いた、ドイツのビアホールらしい貫禄のある雰囲気です。


市内で歩いて回れるブラウハウス
・イム・フュクスヒェン(Im Füchschen子ギツネ)
(住所:Ratingerstr. 28)
・ツム・シュルッセル(Zum Schlüssel鍵)
(住所:Bolkerstr. 41-47)
・ クルツァー(Brauerei Kürzer)(2010年より若者向けの新しい醸造所)
(住所:Kurzestr. 18-20)


そしてドイツ人の人は身体が大きく、ビールだけではなかなか酔えないので、ビールをチェーサー代わりに、アルコール度の高いシュナップスを飲む人も多いです。好物の肉料理の消化を促してくれるクロイター(薬草)リキュール「キレピッチ」は食後のシュナップスとして愛飲されています。
またデュッセルドルフのお土産としても人気があります。


デュッセルドルフのアルトシュタット(旧市街)には、パリのシャンゼリゼのような高級ショッピングストリート、ケーニクスアレーがあり、そこからウーリゲに向かってボルカー通り(Bolkerstr.)をライン川まで歩いて行くと、数多くのレストランやクナイペ(居酒屋)が点在していることから「世界一長いバーカウンター」とも異名を持ちます。

デュッセルドルフに来たら、是非一度「世界一長いバーカウンター」で「アルトビア」と「キレピッチ」を片手にはしご酒を楽しんでみてください。

特派員

  • 理夢
  • 年齢寅( とら )
  • 性別女性
  • 職業いけばな活動家

ドイツ在住7年目。海外で「和の心」を忘れず、「いけばな」と「着物」を中心に日本文化活動を行う。日本の美を広めるべく、また次世代にも継承していけるよう精進して参ります。

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