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  • 2017.12.18
  • ゴアの要塞跡で過ごす一日

先日、1週間の休暇をとり、インド最大の観光地の1つであるゴアに行ってきました。見どころが満載で、どこに行ってもビーチがあり、大きな河が流れ、淡水湖や、泉の湧き出ているところもたくさんあり、心につながる場所といった感じです。本当に素敵なところでした。世界各国のツーリストたちにとっても、ゴアは観光地として有名です。海外から訪れる人々で賑わう場所もあり、自分が今インドにいることすら忘れてしまうほどです。

滞在中、ツアーに参加してフォート・アグアダで一日を過ごしました。その歴史を簡単に紹介すると、ゴアはかつてポルトガルの植民地でした。ポルトガルにとって主要な植民地で、多くの要塞が建設されました。アグアダの要塞は、ポルトガル人たちが大海原を見晴らせるように建てられていました。インドに造られたポルトガルの要塞の中でも、最も難攻不落と言われた1つだそうです。


アグアダの要塞は、ポルトガル工学技術の記念建造物とみなされています。というのも、実に巧妙に造られていて、敵の侵入を許さないのです。使われている石はすべてラテライト石で、厳しい気候条件の下、今なおどっしりと建っています。このラテライト石はゴア産とのことです。
アグアというのはポルトガル語で水を意味します。つまりアグアダは水が蓄えられた場所を表します。その名のとおり、この要塞には巨大な貯水タンクがあり、200万ガロンもの水を蓄えることができるのです。この貯水タンクが造られたのは、敵の襲来を受けた場合でもポルトガル軍が数か月ろう城できるようにするためです。すべてが一貫した計画のもとに建設されているのです。さらに砲撃体勢の整った200基の大砲、物々しい砦、そして要塞から逃走するときのために秘密の通路もたくさんありました。


この要塞の灯台も、やはり見事な建造物です。1864年に造られた灯台は、石油ランプを使って、合図となる明かりを7分間隔で点灯させていましたが、1976年以降は使用されなくなりました。インド政府がもっと性能のいい新しい灯台を、この要塞のすぐ近くの崖の上に建設したのです。
さらにインド政府は、この要塞の一部を昨年までアグアダ刑務所としても利用していました。今は閉鎖されています。


この歴史的な観光地を訪れた後、有名なゴア料理店に行って、「ベビンカ」というゴアの伝統的なデザートをいただきました。ポルトガル領だった頃から伝わるベビンカは、7層になっていて、ココナツミルク、小麦粉、砂糖、澄ましバター、卵黄で作ります。とてもおいしくて、一日の締めくくりに最高のごちそうでした。

特派員

  • ジア・ ファリア
  • 年齢辰(たつ)
  • 性別女性
  • 職業ヨガ講師兼CEO

ヨガの講師になって8年になります。子供の頃からヨガに親しんだ私は、ウェブ・デザイナーの仕事を辞めて、天職であるこの道に進みました。2014年に自分のブランド「Yogaholic with Zia」を立ち上げ、それ以来、フリーランサーとして活動しています。旅行が好きで、異なる土地や文化に対する興味は尽きません。ナレッジキャピタルのレポーターを務めることは、私が目にしたことや経験を伝えるすばらしいチャンスだと思っています。

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