おとぎ話の世界、コッツウォルズで宿泊|ジャンフランコ・ ベロッリ|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル

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  • 2020.04.15
  • おとぎ話の世界、コッツウォルズで宿泊
コッツウォルズはイングランド南部に位置する素晴らしい地域で、観光客ばかりでなくロンドナーにもとても人気があります。彼らはよく週末にここを訪れ、新鮮な空気を吸ったり、ピクニックをしたり、コッツウォルズならではの町並みを見に行ったりしています。
独特の建築様式を誇るコテージでは、地元の年配の女性がスコーンと一緒にアフタヌーンティーを出し、この素晴らしい田舎町の説明をしてくれるところもあります。

コッツウォルズはイングランドとウェールズの間に広がる丘陵地帯で、グロスターシャー、オックスフォードシャー、サウスウォリックシャー、ウスターシャー、ウィルトシャー、バース・ ノース・イースト・サマセットの6つの州にまたがっています。
イギリスの首都から車で約数時間の距離にあります。
ベストシーズンは秋で、最高の魅力を満喫できます。
この時期は7~8月よりも観光客が少ないのでイギリスらしい雰囲気をいっそう感じられるのです。ぜひおすすめしたいのは村めぐりです。村どうしが近接しているので、一日ごとに行き先を変えて、ハチミツ色の村とお城、あるいは古い中世の宿屋と教会など、それぞれの時代にそのままずっと浸り続けることができます。
コッツウォルズは特別自然美観地域に指定されていて、VIPの家が丘の上にたくさんあり、イギリスのビバリーヒルズとも呼ばれています。
ハリー王子とメーガン妃の邸宅がベッカムの家のすぐ隣にあったりして、どの村もまるで夢の世界のようです。
とんがり屋根の石造りの家々は花で飾られ、いくつもの橋があり、喧噪とは無縁の風景です。
コッツウォルズが世界でも唯一無二の場所となっているもうひとつの理由は、自然とそれを取り囲む美しい緑にあります。
ロンドンから往復するなら、ブリストル近辺まで足を伸ばして円を描くようなルートが理想的です。
コッツウォルズに向かう途中で最初に立ち寄ってほしいのは、ロンドン郊外のウィンザー地区にあるウィンザー城です。
11世紀の終わりに建てられたイギリス王室の居城のひとつで、バッキンガム宮殿に次いで有名です。
お城を見学した後は、村内を散策してアフタヌーンティーを楽しむのもいいですよ。
隣の村はすでにコッツウォルズ地方なのですが、そこにはチャールズ皇太子とカミラ妃が夏を過ごす私邸、ハイグローブが目と鼻の先にあり、プロのガイドとともに絶滅危惧種の植物を眺めたり花の香りを存分に楽しんだりできるハイグローブ・ガーデンは見逃せないスポットです。
近くにはウィリアム・モリスが「イングランドで最も美しい村」とたたえたバイブリーもあります。
車で30分走れば、伝統的なコッツウォルズの村の中心地に入り、川沿いにコテージが建ち並ぶアーリントン・ロウがあります。ここは最もよく写真に撮られている通りで、白鳥を眺めたり、マス釣りを楽しんだりしていると我を忘れてしまうかもしれません。
ここから約30マイル(約48km)北へ進むと、ハチミツ色の教会や石造りの家、天井が木製でとても背の低いドアの宿屋が点在する、カムデンというかわいらしい村があります。
でもそこに向かう前に、遠回りをしてぜひとも立ち寄ってもらいたいのがコッツウォルドラベンダーです。ラベンダーを専門に栽培するこの農園ではドライフラワーや石けん、エッセンシャルオイル、ラベンダージェルなどを購入できます。
コッツウォルズ地方では、ベッド&ブレックファストに改装されたモダンなコテージや、同様に改装された中世のマナーハウス(荘園領主の邸宅)にも泊まることができます。
オスカー・ワイルドやクロード・モネもかつては中世のマナーハウスの一室に宿泊したことがあるといわれています。


コッツウォルズの町並み – 友人Tamara Frazier撮影

特派員

  • ジャンフランコ・ ベロッリ
  • 年齢子(ねずみ)
  • 性別
  • 職業ブロガー/ミュージシャン

私がロンドンに引っ越してきたのは2年以上も前ですが、ロンドンの外国人居住者向けのニュースレターで、この大都市での体験や新しく引っ越してきた外国人向けのアドバイスを紹介するようになったのは昨年からです。ロンドンはとてもダイナミックな街で、だれもが楽しめるものがたくさんありますが、迷うことなく満喫するためには地元の人の目線を参考にすることが大切です。みなさんにロンドンの隠れた魅力をお伝えするガイドになりたいと思っています。

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