文字通り『アニメと漫画のエキスポ』です。海外にいて感じるのはこの日本アニメの人気の凄さです。日本=アニメの印象がある方もいて、日本の食べもの以上に、アニメオタクの方は熱血です。シドニーでの開催は今回が初めてだったので注目度も非常に高く、チケットは事前にソールドアウトとなるほどの盛況ぶりでした。
当日は、アニメやマンガを愛する多くの来場者で会場が埋め尽くされ、熱気にあふれていました。日本文化のお祭りというよりかは、アニメに特化したエキスポだったため、多くの出展ブースはクリエイターやデザイナーさんによるオリジナルのポスターや、ステッカーや、キーホルダ―などのタグ、マグネットなど、様々なグッズが販売されていました。
そんな中私は一人、色があまりない書道で出展しました。アニメエキスポに因んで私なりに人気アニメキャラクターの名前や印象的な言葉をサンプルとして展示してみたり、それらをモチーフにしたグッズも用意し、手に取って楽しんでいただけるよう工夫しました。
しかし、、、何よりも人気を集めたのは、その場で筆文字で作品を仕上げる「筆文字ライブ制作」でした。来場者の名前を漢字で表現したり、オリジナルのネームタグに文字を即興で書き上げたりするパフォーマンスには、多くの人が足を止め、完成の瞬間を見守ってくれました。自分の名前が筆文字として形になる体験は特別なようで、日本のアニメと同じくらい日本の書道(漢字)もオーストラリアの人達にとっては人気があるのだと思うと嬉しかったです。(人気の規模は違いますが笑)
会場内のステージではアニソンのパフォーマンスが披露され、イベント全体が一体となって盛り上がっていました。さらに、来場者のコスプレのクオリティと熱量も非常に高く、ハロウィンを超えるほどの華やかさと個性にあふれていました。キャラクターになりきった参加者たちが自由に交流し、写真を撮り合う光景は、このイベントならではの魅力です。思いの外、私のブースが忙しく、会場を見て回る事がほとんどできなかったことが残念です。
今回の出展を通して、多くの方が書道に興味を持ち、日本文化に対して強い関心を抱いていることを改めて実感しました。言葉や文字を通じて文化が伝わり、人と人がつながる瞬間に立ち会えたことは、非常に貴重な経験でした。イベント準備の為の製作や、前日のブース設営、片付け等、、、イベント出展は何かと大変ですが、それ以上に沢山の方とお話ができて本当に楽しかったです。私のブースに来てくれた方は、日本の皆さんと同じで全員素敵な方でした!
次回は7月に開催されるシドニー最大のアニメイベントにも出展を考えています。
