• 2026.05.19
  • アルゼンチンとチリへ9760kmの旅
サンパウロ市からアルゼンチンへ5回目のロード・トリップから3月末に戻ってきたばかりです。アルゼンチンからチリに移動し、チリ側のパタゴニアに行ってきました。24日間で往復9760kmの旅でした。初めて行く街の紹介もしたいのですが、ロード・トリップをする時によく聞かれる事のコメントをはじめにしていきたいと思います。


まず距離的に誰が運転するのかという質問です。主人は運転が大好きですので、いつも彼だけです。今回の旅の9760kmのうち、私が運転したのは、25kmだけです。ビール工場でランチした時に主人がビールを飲んだので、私がホテルまで運転をしました。(笑)

旅のルートはまず主人が考えます。一日平均450kmと考えて泊まる街を決めます。YouTube に投稿しているバイクで旅をしている人達の動画を見たり、インターネットやガイドブックなどで、道路やホテル、ガソリンスタンド、観光スポット、車に関しての決まりや保険などをすべて何か月も前から情報収集していきます。ブラジルとは違う決まりがあります。例えばアルゼンチンでは、三角停止板を2つ持っていなくてはいけないことです。また、日中もヘッドライトをつけて走る事などです。

お金は何処でも換金できる米ドルを予備として少しもっていきます。ロード・トリップなので、国境を超えると通行料金所があり、現金がすぐに必要になります。サンパウロで少々アルゼンチンペソとチリペソを用意しますが、レートがよくないので、どの街で換金できるかも事前に調べておきます。現金しか受け付けないホテルもありますので、要注意です。手持ちのクレジットカードをもっていくほかに、今回初めてWiseというデビットカードを持っていきました。どこでも使用できて便利でした。

洋服や洗濯の事もよく聞かれます。車なので、荷物の量はあまり考えなくてもよいのですが、極力減らしていきます。履物は防水ブーツ、ビーチサンダルとシューズの3足で十分です。(笑)
洗濯は一週間おきにホテルでお願いします。洗剤も持っていき、ホテルで靴下や下着は毎日手洗いをします。折りたたみ式のハンガーを持っていき、ホテルで干します。エアコンまたはヒーターがあるので、結構早く乾きます。
ロード・トリップでも旅行前にはいろいろ準備が必要です。

サンパウロ市を出てアルゼンチンとの国境São Borja市までは1300kmでした。4日目にアルゼンチンに入り、San Lorenzo, Santa Rosa, Neuquenの街を通って、7日目にやっとSan Carlos de Barilocheの街に着きました。この街はアルゼンチンのリオネグロ州に位置し、バリローチェという名で親しまれています。アンデス山脈を背景に美しいナウエル・ウアピ湖があります。20世紀初めにスイス系とドイツ系の移民が入植して建設された街なので、雰囲気がヨーロッパのようです。南米のスイスとも呼ばれています。おいしいアルゼンチンの肉やチョコレート、ワインとビールが有名です。冬にはスキーができます。1970年、80年代は新婚旅行におすすめの街でした。今でも観光客は多いです。




私たちが泊まったホテルはナウエル・ウアピ湖に沿ってましたので、裏側の庭からの眺めはとてもきれいでした。湖の水は冷たくて、透き通っていました。



バリローチェからチリへ移動しました。首都サンチアゴ市から1000km南に位置するPuerto Montt に行きました。
(続きは次回です。)

特派員

  • 皆木サンドラ 奈美
  • 職業語学教師、ペーパートールクラフター

ブラジル生まれのブラジル育ち。大学卒業後、夫の仕事の関係で3年間滞在したシンガポールにおいて習得したペーパートール(=シャドーボックス)や語学を教えています。多国の文化や習慣を上手に混在させているサンパウロでの生活がとても気に入っています。

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