Tech Instituteアプリ開発者養成講座と関西ドローン会議2015

株式会社角川アスキー総合研究所

2015年1月25日から6月28日までの半年間、サムン電子ジャパンがスポンサーとなり、ナレッジキャピタル、角川アスキー総合研究所共催でTech Instituteプログラミング開発者養成講座を実施。ナレッジサロン内で毎週日曜日6時間、総時間数138時間をかけ、高校生から社会人まで30名のプログラミング初心者がアプリ作成のスキルを身につけた。修了式では約15名が自身のアプリを発表するなど、確実な成果を見せた。講師は日本Androidの会から関西在住の最前線で活躍中のエンジニア9名により構成。ナレッジサロン内の設備を最大限に活かし、学ぶ内容だけでなく、学ぶ環境にも配慮。また一般参加も可能なオープンセミナーでは、関西の起業、流行アプリの分析、林信行氏による最新IT、ガンホーオンラインエンターテイメントのゲーム開発環境秘話、Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろ氏によるエンジニアとして生きる、講師代表の有山圭二氏によるサンフランシスコのGoogle I/O最新情報など、エンジニアがぜひ知っておきたいコンテンツを提供。

10月27日には、ナレッジシアターで関西ドローン会議2015を開催。最新技術に関連するイベントは東京に一極集中しているが、在阪メーカー、協会とナレッジキャピタルと共催、イノベーションハブ協力、大阪府後援で、ドローンを取り巻く環境、これからさらに成長する市場に於ける勝機の有無、法整備を巡る議論などを交わした。会議に出席した団体やメーカーなどの交流、新規コラボのきっかけ作りとなった。今後も梅田のナレッジキャピタルを拠点に、角川アスキー総合研究所として情報発信を続けていく意義を再発見できた。

「Tech Institute開校式（2015/1/25）」30名の生徒が緊張しながらも目を輝かせて、ナレッジサロンにやって来ました。

「Tech Institute授業の様子」
座学と演習を交互に挟み、時に隣同士で相談したり、補助講師に質問する様子も見られました。

「関西ドローン会議2015、パネルディスカッションの様子」
今回は災害時の商業活用テーマを絞った。行政や自治体関係者が参加されました。

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