日印のナレッジ・コラボレーション

Global Marketing Association 株式会社

　インドは、近い将来人口が世界一となる巨大国家であり、高い経済成長を続けている。現在、モディ首相が提唱する“Make in India”のスローガンのもと、インフラ開発がスタートし、今後も多くの産業で成長が期待されている。そんなインドにおいて、日本の技術や日本ブランドは、高い信頼を受け、多くの現地企業で求められている。またインド人は理数系に強いとよく言われているが、インドからは優秀な技術者や研究者が多く輩出されている。更に起業家精神も豊富で、イノベーティブなビジネスを行う起業家を輩出する国でもある。
　そこで私たちは、多様な企業や組織の集まり、ユニークな技術・アイデアの発信拠点となっているナレッジサロンとインドを結びつける事業を行いたいと考えインドとの「ナレッジコラボレーション」を推進したいと考えている。
　現在、私たちは、インドのReseapro Scientifi Service Pvt. Ltd. （以下、Reseapro社）と提携して「企業、大学、研究機関のグローバル化をサポートする」をテーマに事業を行っているが、その現地の大学、研究者ネットワークを活かし、ナレッジサロンとのコラボレーションを実現させたいと考えている。主な活動予定は下記の通り。
インド進出サポート（文書、資料の英語、化サポート）
現地シェアオフィスとの連携、現地企業とのコラボレーション支援
上記活動を行うにあたり、先ず来年度2月にナレッジサロンの木曜サロンで「インドの文化、ビジネスを知る（仮タイトル）」として、セミナーを実施予定。先ずはインドを知っていただくきっかけを作り、インドのビジネスに興味をもっていただく。

日本メンバー。左からタンマヤ・モハパトラ（Reseapro Scientifi Service Pvt. Ltd. 副社長）、右が、粟野亮二（Global Marketing Association株式会社 代表取締役）。インド現地の企業や大学とのネットワークを活かして、日印のナレッジコラボレーションを推進する。

Reseapro社のメンバー。ビジネス専門文書や研究論文、学術文書の英文校正や翻訳、出版サポートを行っている。インド進出やコラボレーションサポートは、Reseapro社との連携によって実現可能。

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