ナレッジキャピタル「超」学校

京都大学iPS細胞研究所、大阪大学、国立民族学博物館、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科、関西大学、大阪芸術大学デザイン学科

「ナレッジキャピタル超学校シリーズ」は2014年度9月からスタートし2015年度も4月から12月まで各大学・研究機関の実施回数合計は何回を数えております。

「超学校シリーズ」の趣旨としましては
「ナレッジイノベーション」（研究者そして一般生活者といったさまざまな人々が、一人ひとりの持つ「感性」と「技術」を融合させ、「新しい価値」を生み出すこと）を通して・産業創出・文化発信・国際交流・人材育成を実現するとするナレッジキャピタルのコンセプトに賛同した各大学・研究機関がその中の文化発信、及び人材育成を具体的に推進していくために年間を通じて多様な「学び」を体験・実践するためのプログラムです。
大学、研究機関、生活者それぞれにとって第三の発信・実践空間（サードプレイス）であるために。
「超学校シリーズ」では自然科学、応用科学、人文科学、社会科学、文化人類学を生活者に向けて本質的にわかりやすく伝え且つ知的好奇心に対応する内容にするため各種講座を実施中です。

背景としては、現在、コンテンツの消費速度（知的消費から遠い）が早くなり、より過激で極端なものが偏重される傾向にあります。
そこからは新たなイノベーションや文化は生まれてこず、より新奇なものに活路を見出す負のスパイラルを越えるための方法論が必要になる。
知的コンテンツを繰り返し持続的・発展的に「知的消費」（コンテクスト化）するリピーターを形成することは社会的に重要であると考えます。
そして、そのコンテンツを取り巻くコミュニティを形成させ、単なるリピーターだけでなく新しい「知的消費者」を増やす。このような知的消費エコサイクルを循環させることが必要と考え、従来のアウトリーチ活動をより発展させた内容として各大学・研究機関が実施しているプログラムです。

5月20日実施
大阪大学「私の研究、今、ココです」
石黒浩教授

9月3日実施
大阪大学「私の研究、今、ココです」
小川哲生教授

4月24日実施
京都大学iPS細胞研究所
“出張CiRA(サイラ)カフェ『iPS夜話』”
渡辺 亮 助教

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