今回はブリスベンのフェリーについてご紹介します。
ブリスベンにもシドニー湾を走るフェリーのようなBrisbane River(ブリスベン川)を走るフェリー、CityCatというのがあります。
1996年から運行が開始され、通勤通学にも使われる、今ではブリスベンを代表する交通機関のひとつになっています。ゴールドコーストの小さな運河と違い、ブリスベンは川沿いの街が発展しており、クイーンズランド大学やCBD(都心部)や人口の多い住宅街もあるためこのフェリーがブリスベン市民の日常の足となっています。そんな公共交通のフェリーですが、川から見える街並みの景色がとてもきれいでまるで川のクルーズ船のようで、通勤、通学客と観光客が同じ船に乗っているのも面白いです。平日の朝と夕方は普通に通勤ラッシュがあるほど。
CityCat以前にもフェリーは存在していたけれど、1996年に高速カタマラン型フェリー「CityCat」が導入されて一気に人気になったそうです。当初は6隻だけだったけど、利用者が急増してどんどん増便。CityCat以外にも小型で低スピードのKittyCatというフェリーもあり、現在は大型の新型CityCatも導入されていて、二階建てタイプもあります。
今回はWest Endという街から出発してナイトマーケットがあるNorthshore Hamilton Terminalまで利用しました。夜7時くらいに出発して景色が良く見える二階席へ。、住宅街の街並み、そしてブリスベンの街中心の夜景は絶景です。こんなきれいな夜景は観光船クルーズになってもいいくらいです。中心部の大きな橋の下をくぐり、初めての夜フェリーがあまりにも綺麗でかなり興奮していました。ブリスベン中心部にかかる大きな橋Story Bridgeのライトアップは、イベントや社会的メッセージに合わせて色が変わります。たとえば、乳がん啓発キャンペーンの時はピンクだったり、LGBTQ+コミュニティを象徴するレインボーカラー、ANZAC Day(アンザックデー)など追悼の日には赤くライトアップされることもあります。
中心部から離れていくにつれ住宅街の明かりや川沿いの公園の木をライトアップしていたりと飽きずにみていましたが、高速フェリーと聞いていたわりには意外と遅く感じました。一緒にのったブリスベン在住の友人とも結構時間かかるねなんて言って気長に乗ること約1時間半、車で行ったら25分位で行ける場所だそう。地図を見てみても確かに川がWの字で蛇行して走っていてその上を一を引いたように道路が直線で走っているので車の方が断然早そうです。でもこんなきれいな夜景を50円でみることができるのは乗る価値ありです。ちょっと気軽に夜景を楽しむなら、ブリスベン街中心の移動としてSouth Bank(電車、バスの駅あり)から、川沿いに様々なレストランやバーが並んでいるエリア、Howard Smith Wharvesの間にフェリーを利用するのもおすすめです。物価高のオーストラリアですが、ゴールドコーストからブリスベンも往復とブリスベン川の観光クルーズ並みのフェリーも往復乗って約200円!このまま50円キャンペーン続いて欲しいですね。

フェリーは室内と屋外があり、今回利用したものは2階席もありました

フェリーから撮った夜景川からの橋のライトアップも絶景
まるで加工したかのような美しい夜景の写真
