• 2026.08.28
  • シドニーの港でフランスを満喫!サーキュラーキーで開催されたバスティーユ・フェスティバルへ
シドニーの観光名所として知られるサーキュラーキー。オペラハウスやハーバーブリッジを望む美しい港沿いが、この日はまるでフランスの街角のような雰囲気に包まれていました。
先日、サーキュラーキーで開催されていたフランスの祭典「バスティーユ・フェスティバル(Bastille Festival)」へ行ってきました。毎年多くの人が訪れるこのイベントは、フランスの食文化、ワイン、音楽、アートをシドニーで楽しめる人気のフェスティバルです。
会場に到着すると、まず目に飛び込んできたのは、たくさんのフランスらしいテントやマーケットブース。色とりどりの装飾、フランス語の看板、焼きたての料理の香りが漂い、歩いているだけで海外にいるけれど、更に旅行をしているような気分になります。(笑)
フランス各地の料理やワインを扱うブースが並び、会場は大勢の人でにぎわっていました。ラクレットやクレープ、フランスのお菓子など、本場を感じられるグルメも多く、食べ歩きを楽しむ人の姿もたくさん見られました。バスティーユ・フェスティバルでは、多数の飲食ブースが出店し、フランス各地方の味を楽しめることでも知られています。
今回、私が楽しみにしていた1つはフランスワインの飲み比べです。
ワイン専用のブースでは、フランス各地のワインを少しずつ味わうことができるテイスティング体験がありました。普段なかなか一度に試すことのできない種類のワインを比較できるのは、とても贅沢な時間です。
同じフランスワインでも、産地や品種によって香りや味わいが全く違います。軽やかでフルーティーなもの、香り豊かで深みのあるものなど、一杯ごとに個性があり、ワインの奥深さを改めて感じました。
そして、今回もう一つ嬉しい出来事がありました。
なんと、知り合いのミュージシャンが屋外ステージで演奏していたのです。
フェスティバルの会場には音楽ステージが設置され、さまざまなパフォーマンスが行われていました。 その中で、偶然にも知り合いのアーティストが歌っている姿を見ることができ、とても嬉しい再会となりました。
屋外ステージから響く歌声、周囲で楽しむ人々、ワイン片手に会話を楽しむ人たち。音楽と食と文化が自然に混ざり合う空間は、まさに海外のフェスティバルならではの魅力です。
シドニーは多文化都市として知られていますが、このようなイベントを通じて、世界各国の文化を身近に体験できるところが大きな魅力だと思います。
特にバスティーユ・フェスティバルは、単なるフードイベントではなく、「フランスの暮らし方」や「人生を楽しむ時間」を感じられる場所でした。おいしい料理を味わい、ワインを楽しみ、音楽に耳を傾け、大切な人たちと時間を共有する。フランスで大切にされている「Joie de vivre(人生を楽しむ喜び)」を、シドニーの港で体験できたように感じます。
また夜になるとイルミネーションが美しく街全体がお祭りムードに包まれています。

普段忙しく生活している中で、こうしたフェスティバルに足を運ぶと、少し日常を離れて心が豊かになる瞬間があります。
シドニーに住んでいる方はもちろん、旅行で訪れる方にもぜひおすすめしたいイベントです。



特派員

  • 藤田 博子
  • 職業書道家

日本の伝統文化である書道を海外に発信し、現地の方々との繋がり、様々な情報を発信していきたいと思います。

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